tarobee8のブログ(戯言)

このページの右下に年月別のアーカイブのリンクがあります。

台湾の実態

2021年4月21日

台湾といえば中国に脅かされている親日国というイメージが強い。
台湾パイナップルを中国が輸入禁止にしたので日本が台湾のパイナップルを買おうと言う動きもあるが、台湾はそういった単純な図式ではない。
まず台湾に元々住んでいた人たちは内省人本省人)といって日本の統治下を経験した人やその子孫で親日だ。
が、蒋介石と共に台湾に逃げ込んできた中国人とその子孫は外省人といって中国人だ。国籍こそ中華民国だが、中身は中国人だ。
台湾の政財界を牛耳っている人たちはほとんど外省人で実は中国と繋がっていて反日だ。
少数派だが、内省人を支配している。国民党ばかりではない。民進党外省人が支配している。蔡英文総統もそうだ。
中国の浙江省出身の浙江財閥というものがあり台湾を牛耳っている。青幇(ちんぱん)というヤクザ組織と繋がっていて山口組資金洗浄をしている仲だ。青幇浙江財閥ともいう。
焦佑鈞が裏で糸を引いている。
最近、半導体不足が世界中で深刻だが、実は台湾は世界の半導体の68%を占めている。
TSMCが55%でその他と併せて68%だ。そのTSMCは1931年中国生まれで1948年にアメリカに移住したモリス・チャンが1985年に台湾に招待されて起業したのが
TSMCだ。自社で設計はせずにあくまでも半導体を受注して生産している。が、欧米や日本がTSMCやその他の台湾の半導体企業に半導体を発注しても
中国に優先的に輸出して欧米や日本に回ってこない。創業者は中国人で1985年に初めて台湾に来た中国人で中国共産党と通じている。
中国のファーウェイや人民解放軍のために協力していて、さすがに親中のバイデン政権も気が付いてTSMCを中国側と見ていて敵視している。
そしてインテルに資金をつぎ込んで自国の半導体産業を援助している。
が、日本ではまるでトンチンカンで日本はかつては半導体では世界一だったが、日米半導体協定で1986年から1996年まで落ちる一方だった。
そして台湾という後ろに中国が付いている国が半導体産業が急速に発展して今では世界一。
日本の半導体産業は底力がまだあって政府が援助してくれれば、すぐにでも半導体産業は復活する。今は日本のメーカーは外資、特に台湾や中国が狙っていて
日本で設計した半導体のコピーが台湾を通じて中国に流れている。アメリカのF35の半導体のコピーも中国に流れて中国は楽々とF35のコピー機をもう持っている。
何故か日本の半導体企業の工場が次々に火災に遭っている。外資系の日本企業ではなくて、日本資本の日本企業だ。そして台湾のTSMCなどが半導体を中国に優先して輸出しているために
日本も欧米も半導体が不足して製品の出荷が遅れている。
日本政府は一部の人の訴えを門前払いしてTSMCという中国と通じている台湾の半導体会社を大金をはたいて日本に誘致しようとしている。
愚の骨頂だ。日本の半導体産業に支援すれば日本の半導体産業が復活していいことだらけなのに。何故、中国と通じている会社を大金をはたいて誘致数る必要があるのか。
何故、日本政府は日本の半導体産業に援助しないのか。
TSMCを誘致するという事は中国共産党出先機関を誘致するのを意味する。
アメリカは台湾が実は中国寄りだと気が付いていて、日本も中国寄りだと思われている。
米中覇権戦争は続いている。中国につけば、昔ナチスドイツと組んだ時と一緒でまたしても負け組になる。
どうして早く中国から撤退しないのか。台湾の正体にも気が付かないと偉い事になる。
日本は中国や台湾は見切りをつけて(台湾の外省人つまり中国人に見切りをつける事です)アメリカやオーストラリアやインドやヨーロッパ諸国や東南アジアと組んで今度こそ勝ち組に入るべきだ。
なお一例を上げればシャープを買収した台湾の「フォックスコン」は中国との繋がりが強くて、買収前には日本人の雇用は保証すると言っておきながら
買収した途端に日本人の社員を解雇してきた。そしてシャープの下請けの零細企業も切り捨てられている。みな中国の会社に下請けが切り替わっている。
外資、特に華人に売却する場合はそういった約束を反故にするといった事も考えておかなければならない。
台湾には日本で報道されない不都合な事が非常に多い。列車の脱線事故でもそうだ。凄くいい加減な対応だ。闇が多いのだ。決して報道されない。
台湾産のパイナップルを買ってほしければ、福島産の農作物や魚介類の購入禁止を解除するべきだ。
また台湾の外省人は中国が得意先なので中国の機嫌を損ねる事はしない。また台湾は今水不足で半導体産業が大量に水を使っているので内省人(台湾人)の農民たちは水不足で迷惑を被っている。
中国の機嫌を取って自国の台湾人を犠牲にしているのが中国人である台湾外省人である。それでも内省人親日だ。

なお、この記事は深田萌絵氏のライブ放送を基にその他の台湾に関して詳しい人(名前は伏せます)や北野幸伯氏のメルマガなどを参考に書いております。聞き間違えや勘違いがあるかも知れませんが、間違っていたら失礼の程お許しを。