tarobee8のブログ(戯言)

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GHQに消された日本の英雄

2021年7月26日

ダイレクト出版のメルマガより抜粋(一部書き加えあり)

明治時代...


極東の小国だった日本が、世界最強と言われたロシア軍に勝利し、海外を驚かせた日露戦争

そんな、日露戦争の英雄と言えば誰が思い浮かびますか?

一番有名なのは、日本海海戦で日本を勝利に導いた名将:東郷平八郎ではないでしょうか。

しかし、この東郷と並ぶ国民的英雄がいたことをご存知でしょうか?

少しだけヒントです。

・戦前の小学校教科書には必ず載っていた。

・戦前には毎年、伝記が刊行されその数は100を超える。(*西郷隆盛に次いで多い)

・死後には、彼の名前を付けた石鹸や薬など、“あやかり商品”の発売が相次いだ。(*何しろ彼の名前が付けば売れた)


その人物とは、、乃木希典(のぎ まれすけ)

日露戦争において、「世界のいかなる国が攻撃しても3年は持ち堪える」と言われた、ロシア軍の難攻不落の要塞を約5ヶ月で陥落させた英雄です。

この偉業から彼の優れた戦略を尊敬していた国民もいるでしょう。

しかし、、彼が国民に親しまれた本当の理由は、軍人としては珍しい“人格”に隠されていました。
通常なら、「勇ましさ」「類稀な戦略」などで尊敬される軍人が多い中、彼はどのような人格を持ち合わせていたのでしょうか?

それは、ロシア軍との戦いの後に開かれたある会見のエピソードから読み取れます。

この会見は、当時、日本人の美徳を表すエピソードとして、世界に知れ渡りました...


PS
ちなみに、乃木希典はある意外な人物からも尊敬されていました。

それは、、マッカーサーの父親。

彼は、日露戦争時に観戦武官として乃木の身辺に付き添っていました。

彼もそこで、乃木の人格に惹かれ、息子のダグラス・マッカーサーに「乃木希典のような軍人になれ」と教えていたそうです。


しかし、奇しくも、、乃木は、戦後にダグラス・マッカーサー率いるGHQにより、その存在を消し去られることになるのです。


なぜ、GHQは乃木の存在を消す必要があったのでしょうか...
以下、私の記述です。
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司馬遼太郎の「坂の上の雲」では乃木希典は愚将として描かれていますが、それは事実無根です。
無謀な突撃をしたのはバルチック艦隊が迫る中を早く203高地の要塞を陥落させよと軍令部からの命令があり、
28cm榴弾砲の到着を待っていたら、もしかしたら203高地から見下ろせる旅順の港にバルチック艦隊が入港してしまい
この戦争の勝敗に大きく影響していたからです。児玉大将が乃木将軍の無能さに呆れて駆けつけて28cm榴弾砲
設置してその大砲で203高地の分厚い要塞の壁をぶち壊して203高地を攻略したと坂の上の雲ではなっていますが、
実は児玉は乃木が大勢の戦死者を出していて責任を感じて自殺するんじゃないのかと心配になり駆け付けたのです。
乃木希典は28cm榴弾砲が届くのを待っていて届くとすぐに大砲を設置して土台をコンクリートで固めました。
そして203高地の要塞の分厚い壁をぶち壊して日本軍が最後の突撃をして、ロシア軍は降参しました。
203高地の大将は「ステッセル」です。ロシア軍はまだ元気でしたが、何故か降伏したのです。
ロシア軍降伏の翌日に乃木希典を始めとする日本軍の幹部とステッセルを始めとするロシア軍の幹部が謁見して
なんと乃木希典はロシア軍の将校にサーベルを腰に付けたままで謁見したのです。これには世界中の従軍記者団が見て
ビックリしました。本来負けた方は丸腰にならないといけないのに、乃木希典は帯刀を許したのです。
いくら負けても相手は軍人だという事で負けた方を立てたのです。そして、ロシア軍の将兵が負傷しているので
それを気遣って早く将兵たちの手当てをしてくれと従軍医療団にお願いしました。
そして記者団から写真を撮らせて欲しいとお願いされましたが、乃木希典ステッセルに恥をかかすような事は出来ないと
断りました。が、記者団は執拗にお願いするので、1枚だけと条件をつけて、日本の将校たちとロシアの将校たちが
肩を並べて和気あいあいしているシーンを撮影させました。謁見の様子と写真はその後世界中を駆け巡って
乃木希典教育勅語に則った精神に世界中は感動しました。
ステッセルはその後帰国しましたが、皇帝のニコライ2世に酷く怒られて牢屋に入れられて死刑宣告されました。
それを知った乃木希典はあちこちに働きかけてステッセルの助命嘆願をしてステッセルは死刑を免れました。
まさに教育勅語のお教えに則った乃木希典の敵を思いやる精神に世界中は感動しました。
なお旅順の港に停泊していたロシア艦隊の船は砲撃によって撃沈されて、旅順の港は封鎖されて後にバルチック艦隊
目指すはウラジオストックのみになりました。
その後、乃木希典は第3代の台湾総督に任命されて治安の悪かった台湾をインフラ整備と教育と全ての人に職業を
与えて台湾は日本式の教育と精神で今でも元々の台湾人の子孫は親日です。(大東亜戦争後に中国から蒋介石一派が
台湾にやって来て反日教育に明け暮れて、台湾の支配階級は今でも反日ですが、元々の台湾人つまり内省人親日です)。
乃木希典明治天皇陛下が崩御されると東京の自宅で妻と共に自決して殉死しました。
大東亜戦争(太平洋戦争とアメリカが勝手に名称を変えた)後に日本にやって来たマッカサー率いるGHQ
強い日本を2度と見たくないという想いから日本人のすざましい精神力はどこから来ているのかと研究して
日本人の精神を骨抜きにして日本人を弱体化させて日本人をバカにするための政策を執りました。
その一環として教育勅語を危険思想として廃止して修身の授業も廃止して教科書の隅塗りも行いました。
そして都合の悪い事が書いてある書籍をたくさん焚書しました。また乃木希典は日本人の精神を絵に描いたような
人物であったために、歴史から葬り去られました。
今の日本人は自虐史観東京裁判史観)によって洗脳されて、学校でもテレビでも新聞でも戦前・戦中の日本を
否定して反日に一所懸命です。こうやって今の日本人は戦前・戦中の日本の本当の事を知らないで否定する分断された
社会になりました。
今になって昔の日本を見直そうという動きが出て来ています。
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加筆終わり


ダイレクト出版・政経部門
久保雄生



北野幸伯のパワーゲーム事務局
Mission

”日本人を情報戦に強くする”

われわれ日本人は、主に「情報戦」によって先の大戦に引き摺り込まれ、敗戦の苦しみを味わいました… 

「二度と同じ過ちを繰り返してはいけない」「あのとき、どうすれば勝てたのか?」

多くの日本国民が、その反省・教訓を知らないせいで、今、新たに始まった“米中覇権戦争”でも、また負け組に
入るかもしれない岐路に立たされています…

私たち一人一人が、世界の大局を正しく読み解くことで、厳しい時代でも豊かに暮らしていけるように…

賢い国民が増えることによって、今度こそ、日本が勝ち組に入り、希望ある日本を次の世代に受け継いでいくこと…

それこそが、私たちの目的です。






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