tarobee8のブログ(戯言)

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火山の大噴火と食料不足

2022年1月29日

ダイレクト出版のメルマガより

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<from 国際政治学者:藤井厳喜

トンガの大噴火を、我々に引きつけて考えますと、まず一番心配されるのは食糧不足なんですね。

例えば、日本で有名なのは江戸時代の天明の大飢饉です。

これの大きな原因は、関東地方の浅間山の爆発と、それとほぼ同時期に起きたなんと地球の裏側のアイスランドのラキ山の爆発です。

それによって地球が寒冷化し、冷害が起き、凶作に結びつきます。

日本の場合、穀物が取れないときは東北・関東などの東日本では夏が暑くならないんですね。

夏が暑くなりませんと、稲や植物も実りません。

それでお米が秋に採れなくて、凶作になって、飢饉が起きる。

これが日本の歴史のパターンです。

また、1991年のフィリピンのピナツボ山の大爆発は、1993年の日本の冷害・凶作に結びつきました。

余剰米がたったの1年で日本からなくなってしまい、外国からお米を輸入するという未曽有の事態に陥ったわけです。

他にも、、

1835年:ニカラグアのコセグイナ山噴火→天保の飢饉

1883年:インドネシアのクラカトア山噴火→明治17年の凶作

1912年:アメリカのカトマイ山噴火→大正2年の凶作

1980年:アメリカのセントヘレンズ山噴火→昭和55年の凶作

などがあり、、

今回も似たようなことが考えられるわけですね。

日本の場合はお米ですが、小麦や大豆、トウモロコシなどが採れないということになると、世界的な大食糧不足がおきます。

これが2、3年続きますと、国際的な穀物相場はたちまち高騰します。

そうすると、お金があっても、穀物や食物を買えないということになります。

穀物が取れなくなれば、当然、肉の値段なんかも上がっていきます。

ところが、こういった非常に大きなインパクトを与えるかもしれないトンガの火山爆発なんですけれども、
マスコミはそのインパクトを正確に伝えないんじゃないかと思います。

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引用終了

1991年のピナツボ火山の大爆発後には地球の成層圏に噴煙が達して大気が赤く染まり太陽が特に朝日や夕日が異様に赤く染まっていました。夜空も月が赤っぽく見えていました。
日本は米が大凶作でコメ不足になり米を輸入しましたが、当時はバブルの影響が残っていてみな贅沢で外国のお米は美味しくないと言って購入する人が少なかったです。
タイ米やカリフォルニア米は日本のお米の味に近くて優先的に輸入していたのですが、不味いとか文句を言ってタイやアメリカから顰蹙を買っていました。
火山の大爆発は太陽の光を遮って地球が寒冷化して凶作になります。覚えておられる方も多いんじゃないでしょうか。また火山の大爆発は二酸化炭素を大量に出しますが、全然温暖化に貢献していません。この事からも二酸化炭素地球温暖化の原因で悪であると言うのは間違えだと分かりますね。