1995年3月20日の朝の出勤時に東京都心で地下鉄サリン事件が起こった。
犯行はオウム真理教の幹部数名が実行して多数の犠牲者が出て今なお後遺症に苦しんでいる人が大勢いる。指示したのはオウム真理教の教祖「麻原彰晃」（松本ちづお）で富士山麓にサティアンという建物内で秘かにサリンを作っていた。
サティアンは複数あって信者もたくさんいて麻原によって洗脳（マインドコントロール）されていた。幹部も洗脳されていた。またオウム真理教は日本国内の中にもう1つの国を組織していた
格好で勇気ある人たちは世間やメディアに警告していたが、メディアも事が起こるまで真面目にい取り合わなかった。
地下鉄サリン事件の前に長野県の松本市で松本サリン事件を起こしていたが、警察は無実の人を犯人扱いしてオウム真理教の仕業だとは思いもしなかった。海外の有識者は個人で出来る
事件ではない。これは大掛かりなテロ組織によるものだと警告していた。
オウム真理教内では「ハルマゲドン」という世紀末の事件が起こるとふれまわされていて麻原彰晃は信者たちにそれを信じ込ませるために地下鉄サリンを実行したと言う説もある。
その前にオウム真理教の指示により「ポアする」と称して対立する人たちを拉致して殺人したり家に押し入って殺人したり、VXガスで路上で殺人したりしていた。
やっと目の覚めた警察がたちあがって富士山麓のサティアンに入り込んで幹部たちを逮捕した。幹部に指示されて犯罪を起こした信者の一部は脱走したが、今までに全員逮捕されて刑が確定している。
麻原彰晃ら幹部の多くは死刑になった。
オウム真理教はその後「アレフ」と名前を開変えて今も活動している。
オウム真理教の誘いの手口は「ヨガ教室」だった。
以下のような事件当時の様子を音声化・図面化したYouTubeがあります。
https://www.youtube.com/watch?v=CzeY1oT_E7s
(1253) 地下鉄サリン事件 警察無線を地図で再現 後編 - YouTube
