tarobee8のブログ(戯言)

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小麦粉を輸出できないようにしたのはウクライナです(2022年6月18日)

アフリカ連合の議長国であるセネガルのサル大統領はウクライナに対してオデッサの機雷を撤去するよう要請した。プーチン大統領は機雷を撤去しても攻め込まないと約束した。
滝、木、自然の画像のようです
 
 
 
アフリカ連合(AU)議長国セネガルのサル大統領は9日、ウクライナに対し、南部オデッサ沖の機雷を除去するよう要請した。
フランス・メディアの取材に答えた。ウクライナからの穀物輸出が再開されなければ「アフリカ大陸を破壊する深刻な飢饉(ききん)となる」と訴えた。
サル氏は3日、訪ロし、プーチン大統領と会談したばかり。「プーチン大統領に、機雷を除去したらロシア軍が突入するだろうと聞いたが、しないと約束した。国連と一緒に機雷を除去し、穀物輸出を始めよう」と呼び掛けた。
10日に訪仏し、サル氏はマクロン大統領と会談する。ロシアからの輸入代金支払いについて「大半は欧州の銀行を経由している」と指摘し、対ロ制裁解除への支援を要請すると語った。
ダカールAFP時事からだが、これに対応したプーチンの発言は、
ウクライナの小麦輸出を私たちは妨げていませんが。ウクライナ管理下の港から輸出できますよね、例えばオデッサから。
機雷を仕掛けたのは私たちではありません。私たちに機雷除去をやらせてほしいと思っています。
それで輸出の問題はなくなるでしょうから。』
ウクライナに機雷除去要請「アフリカで飢饉起きる」AU議長。
ゼレンスキーは恥ずかしくないのか。
    ▽
ゼレンスキーを擁護し、プーチンを一貫して非難してきた大前研一氏の見解が変化してきた。
プーチンの怒りの根源を見抜けなかったゼレンスキー大統領は、決して英雄なんかではない」大前研一
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