(9月25日 シカゴ発オフィス・ファウンテン発信)
月刊Hanadaの花田編集長からの依頼で、あえば さんがトランプ大統領へ安倍元首相への追悼演説を依頼し、同誌で紹介されているとのこと。
日本では国葬が執り行われたことに大きな賛否両論があったことは承知している。
私見を述べれば、政治家の葬儀にはどのような待遇の葬儀だろうと必ず両論があって当たり前だろう。
しかし、1979年から1990年まで保守党を率いて3回勝利し、長く首相を務めたサッチャーは「鉄の女」と言われ政敵も多かった。そのため、葬儀には厳重な警備が行われ1000万ポンド(当時の15億円)の費用がかかり批判も起きた。
サッチャーは天寿を全うしたが、安倍元首相は暗殺者のテロによって凶弾に倒れた。政治家の生前の評価について賛否両論があるのは当たり前である。
日本の歪んだ報道空間を再認識させられた。
(あえば 議長の元投稿記事は直前の私の投稿に添付しています)