私が小学生の時の運動会の日は登下校も運動会も裸足でした。田舎町だたtので、当時は当たり前だと思っていました。道路も舗装されていませんでした。裸足で地面に接する事をアーシングと言います。今は靴が普及しているので、アーシングに抵抗があるかも知れませんが、身体にはいいですよ。足の裏が痛いですが、全ての方にお勧めしている訳ではありません。また日本の道路は舗装されていて庭のある家の人や山の中でないと地面に直接接触するのは難しいと思います。興味のある方だけどうぞ。
『アーシング』
初めて聞くと不思議な話のような気がしますが、科学的、生物学的に効果が証明されてきている方法です。
アーシングの第一人者クリント・オーバー氏は、「人の体は電子機器」と言います。
電導性がある私たちの体は、アンテナのように電気を受信し、バッテリーのように電気を溜め込んでしまう性質があります。
アーシングのやり方
大昔、靴がなかった時代、人々は裸足で歩きまわり、自然にアーシングをしていました。
しかし、靴が発明され、さらに合成ゴムの発明で靴底がゴムになり、電気を通さない絶縁体であるゴムが人々と地球の接地を分離する形になりました。
地球に触れる
●地面
●土
●海・湖・池・川などの水
●木
●岩
などに素肌で触れることで、アーシングできます。
水とミネラルはアーシングの効果を促進するため、海水に入ることは特に効果的です。
アーシングの効能
❶抗炎症作用
クリント・オーバー氏は「慢性炎症は電子の欠乏であり、慢性炎症は万病の元」とおっしゃっています。
❷鎮痛作用
筋肉痛や頭痛を和らげます。
痛みも炎症と関連していることから、炎症を抑えることで鎮痛作用になります。
❸ホルモンバランスを整える
ホルモンは臓器と相互作用があり、1種類のホルモンの不均衡が全身に影響を与えます。
特に腸内の炎症は、甲状腺ホルモン、副腎ホルモンに影響を与え、さらには性ホルモンへの影響にも繋がります。
その結果、昼夜のリズムも崩れてきます。
❹概日リズムを整える
動植物には皆、体内時計があり、地球と太陽の周期に合わせたリズムで生活するように設計されています。
例えば、月経が月の周期と合っているように。
そのため、生活リズムが狂うことで体調にも影響が出ます。
アーシングで体を電気的に安定させることは、概日リズムの安定につながります。
❺時差ぼけの防止
移動後に着いた土地でアーシングをすることがなぜ時差ぼけに有効かというと、
地球上のどの地点でも、地球の表面電位レベルは太陽と月の位置に応じて変動し、概日周期を生み出しています。
長時間の飛行の後、自分自身を接地すると、体内時計がその地点の「現地時間」にリセットされ、時差ぼけを軽減するのに役立ちます。
❻睡眠の質の改善
ホルモンバランスや概日リズムの安定が睡眠の質に影響することはもちろんのこと、睡眠の質には交感神経と副交感神経のバランスも関わってきます。
交感神経は、活動している時、緊張している時、ストレスを感じている時などの働き、
副交感神経は、リラックスしている時、眠っている時、体を回復させている時などに働きます。
アーシングでマイナスの電子を補給することは、この機能を助け、睡眠時の副交感神経の働きを促進します。
❼ストレスの緩和
ストレスがある状態は、ストレスと闘う「戦闘状態」に例えられ、交感神経が過剰に働き、副交感神経が働けていない状態です。
アーシングは自律神経系のバランスを正常化させる作用があります。
❽エネルギーを高める
ミトコンドリアの主な機能は電子伝達系、つまり微量に発電することによるATP(アデノシン三リン酸)の産生です。
細胞のさまざまな活動に必要なエネルギーのほとんどは、直接、または間接的にミトコンドリアからATPの形で供給されます。
❾血行の改善
アーシングの実験で特に顕著な結果の一つに、被験者の血液の粘性が薄くなることがあります。
血液の粘度が低下するということは、血液が血管を流れやすくなり、酸素や栄養素が身体中に運ばれやすくなる、身体の毒素を排出しやすくなる利点があります。
粘度の高い血液はより凝固しやすい状態にあり、心血管疾患のリスクを上げます。
細胞レベルでは、粘度の高い血液は赤血球を凝集させやすくなります。
十分なマイナスの電荷がない場合、細胞同士がくっつきやすくなります。
❿電磁波過敏症の改善