tarobee8のブログ(戯言)

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裸足で地面に接してみよう、身体にいいですよ

私が小学生の時の運動会の日は登下校も運動会も裸足でした。田舎町だたtので、当時は当たり前だと思っていました。道路も舗装されていませんでした。裸足で地面に接する事をアーシングと言います。今は靴が普及しているので、アーシングに抵抗があるかも知れませんが、身体にはいいですよ。足の裏が痛いですが、全ての方にお勧めしている訳ではありません。また日本の道路は舗装されていて庭のある家の人や山の中でないと地面に直接接触するのは難しいと思います。興味のある方だけどうぞ。

 

アーシンググラウンディング)は素肌で大地に触れることで、体の不調を治癒させる方法です
初めて聞くと不思議な話のような気がしますが、科学的、生物学的に効果が証明されてきている方法です。
 アーシングの第一人者クリント・オーバー氏は、「人の体は電子機器」と言います。
電導性がある私たちの体は、アンテナのように電気を受信し、バッテリーのように電気を溜め込んでしまう性質があります。
生活習慣病である、糖尿病、ガン、うつ病、腸内環境の問題などは、すべて体内の慢性炎症が原因と言われますが、アーシングは体内に不足している電子を送り、慢性炎症を抑制する効果があります。
アーシングのやり方
大昔、靴がなかった時代、人々は裸足で歩きまわり、自然にアーシングをしていました。
しかし、靴が発明され、さらに合成ゴムの発明で靴底がゴムになり、電気を通さない絶縁体であるゴムが人々と地球の接地を分離する形になりました。
地球に触れる
●地面
●土
●海・湖・池・川などの水
●木
●岩
などに素肌で触れることで、アーシングできます。
水とミネラルはアーシングの効果を促進するため、海水に入ることは特に効果的です。
❶抗炎症作用
アーシングの電子が過剰なフリーラジカルを中和することにより、炎症を抑える働きをします。
クリント・オーバー氏は「慢性炎症は電子の欠乏であり、慢性炎症は万病の元」とおっしゃっています。
❷鎮痛作用
筋肉痛や頭痛を和らげます。
痛みも炎症と関連していることから、炎症を抑えることで鎮痛作用になります。
❸ホルモンバランスを整える
ホルモンは臓器と相互作用があり、1種類のホルモンの不均衡が全身に影響を与えます。
特に腸内の炎症は、甲状腺ホルモン、副腎ホルモンに影響を与え、さらには性ホルモンへの影響にも繋がります。
その結果、昼夜のリズムも崩れてきます。
コルチゾール甲状腺、副腎機能、エストロゲンプロゲステロンメラトニンセロトニン、さらにはインスリン感受性まですべてが相互に関連しています。
❹概日リズムを整える
動植物には皆、体内時計があり、地球と太陽の周期に合わせたリズムで生活するように設計されています。
例えば、月経が月の周期と合っているように。
そのため、生活リズムが狂うことで体調にも影響が出ます。
アーシングで体を電気的に安定させることは、概日リズムの安定につながります。
❺時差ぼけの防止
タイムゾーンを越えての移動は、通常時差ぼけを伴い、アーシングはこの時差ぼけにも有効であると言われています。
移動後に着いた土地でアーシングをすることがなぜ時差ぼけに有効かというと、
地球上のどの地点でも、地球の表面電位レベルは太陽と月の位置に応じて変動し、概日周期を生み出しています。
長時間の飛行の後、自分自身を接地すると、体内時計がその地点の「現地時間」にリセットされ、時差ぼけを軽減するのに役立ちます。
❻睡眠の質の改善
ホルモンバランスや概日リズムの安定が睡眠の質に影響することはもちろんのこと、睡眠の質には交感神経と副交感神経のバランスも関わってきます。
交感神経は、活動している時、緊張している時、ストレスを感じている時などの働き、
副交感神経は、リラックスしている時、眠っている時、体を回復させている時などに働きます。
ニューロン神経細胞)は活動電位により機能する仕組みで、神経の興奮をコントロールしています。
アーシングでマイナスの電子を補給することは、この機能を助け、睡眠時の副交感神経の働きを促進します。
❼ストレスの緩和
ストレスがある状態は、ストレスと闘う「戦闘状態」に例えられ、交感神経が過剰に働き、副交感神経が働けていない状態です。
自律神経系のバランスが崩れ、ストレスホルモンと言われるコルチゾールやアドレナリンが絶えず放出されている慢性のストレスは、高血圧、不整脈、突然死のリスクを上げます。
アーシングは自律神経系のバランスを正常化させる作用があります。
❽エネルギーを高める
ミトコンドリアの主な機能は電子伝達系、つまり微量に発電することによるATP(アデノシン三リン酸)の産生です。
細胞のさまざまな活動に必要なエネルギーのほとんどは、直接、または間接的にミトコンドリアからATPの形で供給されます。
アーシングでの電子の補給は、ミトコンドリアの機能を促進します。
狭心症心不全、無症候虚血などは、ATP欠乏から起こると言われています。
❾血行の改善
アーシングの実験で特に顕著な結果の一つに、被験者の血液の粘性が薄くなることがあります。
血液の粘度が低下するということは、血液が血管を流れやすくなり、酸素や栄養素が身体中に運ばれやすくなる、身体の毒素を排出しやすくなる利点があります。
粘度の高い血液はより凝固しやすい状態にあり、心血管疾患のリスクを上げます。
細胞レベルでは、粘度の高い血液は赤血球を凝集させやすくなります。
十分なマイナスの電荷がない場合、細胞同士がくっつきやすくなります。
赤血球の相対的な表面電荷を表すゼータ電荷は、増加するとマイナスの電荷が増し、血液が薄くなることを意味します。
アーシングはマイナスの電子を取り込み、ゼータ電荷を上げます。
電磁波過敏症の改善
現代社会では、家、学校、職場、屋外、いたるところにEMF(Electromagnetic Fields:低周波磁界)が存在し、それに曝露されることで体調不良を引き起こす人がいます。
EMFは電化製品、壁の中の電気ケーブル、携帯電話、Wi-Fi、ワイヤレスデバイスなどから発生します。
特に影響が大きいのは、枕元にあるライト、携帯電話などの電化製品、ベッドの真横にあるコンセント、エナジーセイバーの家電です。
寝ている時に体は修復されるということと、人は人生の3分の1を寝て過ごすということから、影響を受ける時間が長い睡眠時間のEMF曝露は影響が大きくなります。
エナジーセイバーの家電は、頻繁に入・切の切り替えが行われ電力消費を抑えています。
入・切の切り替えに際に、過渡電流というものが生成され、室内を電磁場に変えます。
アーシングをすることで、このEMFの影響を中和することができます。