EV車推進は日本潰し、トヨタ潰しのための方便です。ヨーロッパ勢やアメリカ勢はどうしても内燃機関(エンジン)では日本に敵わないので、二酸化炭素を悪玉にする事により、プロパガンダを進めています。EV車は実は製造時の時点で二酸化炭素をガソリン車よりも多く輩出しているんです。さらにバッテリーを充電する電気に化石燃料を使えば、さらに二酸化炭素を多く排出します。彼らのやり方に騙されないように。コロナワクチンと同じく大ウソです。
【正論】 広瀬 洋一さんよりシェア
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ベンツはエンジンの生産を止めるようですが、内燃機関を切り捨てたのですか?
またドイツのプロパガンダに騙された人が居ますね。
止められるわけないでしょ。
いかに理由を書きます。
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1,電気自動車など結局全体の10%にも満たない存在であり、現実に常用できる一台目の車ではない。(もし電気自動車をお持ちの人を知っているなら、その人が田舎で毎日50㎞以上走り、時には500㎞以上走るようなユーザー(年間1万㎞走る車保有者に多いユーザー)でないか、
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2台以上の車を用途に応じて使い分けているか
のどちらかという人がほとんどです。
つまり制限が多すぎて使いにくい車である。
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2,大型トラック等には電気自動車では全く実用性が無い。
(パワーを出すのに必要な電池を積むと重さが増えすぎて荷物が乗らない。燃料電池車は値段が高すぎて実用性が無い。)
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4,制御用半導体も生産が追い付かない。
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5,そもそも全車が充電式になったら送電網がエネルギー変換上全く間に合わない。
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6,仮に新車生産がすべて電気自動車になったとしても現行の車も20年程度はその後残るので急に生産停止すると部品供給の10年義務を果たせなくなるため、急激な停止はできません。
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で、なぜプロパガンダかと言うと、ドイツのフォルクスワーゲン、Audi、等は21世紀初頭、ハイブリッド車を鼻で笑い、ディーゼルでCO2削減を図っていたのに、(ガソリンより使用燃料が少なく、CO2も少なくなる)NOX、SOX、PMの除去に必要な触媒が劣化しやすくなるため、触媒効率の悪い際には直に出したり、尿素供給をせずに排出する等のインチキ仕様で環境を悪化させていたことがばれました。
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このことから、ブランドイメージの刷新と本気の環境対策の姿勢が必要になりました。(主にマーケティングと政治力維持のため)
だから少なくとも完成車の走行時にはCO2を出さない電気自動車に全振りして、急速な刷新を図っているということをことあるごとにPRしているのです。
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ですが、間違いなく計画は遅れる(というか遅らせます)し、インチキが横行します。
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例えば今ヨーロッパに多い電気自動車用充電設備にはガソリンや軽油で発電機を回して発電する設備が結構な量存在します。(明らかに無意味ですね。)
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太陽光発電はしょせん高緯度のヨーロッパ諸国の日照条件では発電量は限定的です。
水力発電も気候変動の影響で非常に不安定化しています。
にもかかわらず電気へのエネルギー依存は進んでおり、現状再生エネの比率を高めるのは難しい状況なのに、エネルギー使用量の大きな自動車全般を短期間で電気自動車に変えるなどお笑い種です。
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Sweet Dreams!!
2022年10月27日
ノルウェイがEV車を普及させ過ぎたせいで、逆にCO2が40倍になってしまった。