アメリカの歴史は騙しと金儲けから始まった

アメリカの歴史は騙しとお金儲けから始まった。

 

Chihiro Sato-Schuhさんのフェイスブック投稿より

【自由という洗脳装置】
この3年ほどで、西側の権力支配の真相が次々と表に出てくる中で、西側の首都に何かしらエネルギーの封印とか付け替えとかの装置がしかけてあることに気がついた。
国際的な都市というものは、だいたいもともとすばらしくパワフルなエネルギーがある場所なのだ。活発な陽のエネルギーがある。それは、地形によるものだったり、岩盤層から来るものだったり、あるいは龍脈のようなものだったりする。人々が集まり、富が集まり、表現性や創造性が活発になり、人々が陽気な気分になるようなエネルギーがある。ベルリンやパリのような国際都市に行くと、街に何があるとかいうこととは関係なく、そういう強い光のようなエネルギーを感じることができる。
支配者は、そういう土地のポジティブなエネルギーを、政治権力に利用しようとするのだと思う。それで、都市の中心となるところに、何か権力のシンボルのようなものを置いたりする。かつてローマ帝国の時代には、属国の首都には巨大なローマ皇帝の像を建てたそうだ。そうすると人々は、このポジティブなエネルギーがローマ皇帝から来るかのように思い込んでしまう。そういうのが、エネルギーの付け替えだ。
アメリカの中心といったら、何といってもニューヨークだと思う。私は行ったことがないけれど、やはりとても明るいポジティブなエネルギーがある場所なのだと思う。それが世界のありとある悪の中心、悪魔的な支配の中心になっているとは、どういうわけなのだろう? きっと何かもともとのポジティブなエネルギーを付け替えているものがあるのではないかと思った。
ニューヨークのシンボルといったら、やっぱり自由の女神だと思う。それに何かしかけてあるのかと思って、画像をいろいろ見ていたら、台座になっている建物が、何だかあやしげな形をしていることに気がついた。何かのシンボルが入れ込んであるのかと思って調べてみたら、何と自由の女神はフランスのフリーメーソンが寄贈したものだということがわかった。
女神が手にしている松明と本は、フリーメーソンのシンボルであり、松明はあのドル札にもプリントされているピラミッドの中の一つ目と同じ、すべてを監視しているという意味らしい。女神がつけている王冠には7本の角がついており、これは太陽を表しているというのだけれど、これもドル札の一つ目が周囲に光を発している図に重なっている。この7本の角は、7つの大陸、7つの海を通して自由が広がるように、ということを表しているのだという。
ところで、この女神の足元には、鎖がついているのだという。これは鎖を断ち切った、つまり自由になったという意味なのだと書いてあったけれど、しかし、鎖は足元の地面に固定されており、その鎖が足元から衣の下に入っていて、もう一方から出ているのだけれど、鎖が切れているのかどうなのかがはっきりしない。女神は鎖に繋がれているようにも見えるし、そうでないようにも見える。
造形する人間としては、これを鎖を断ち切った表現とするのは無理があると思う。鎖を断ち切ったということを表現するのならば、ともかくも鎖が切れているところが見えるように表すはずだからだ。それを、切れているんだか切れていないんだかわからないような表現の仕方をするのは、「実は繋がれているのに、それを隠している」ということだと考えるのが、一番自然だと思う。
この自由の女神像は、アメリカ独立宣言100周年を記念して贈られたものなのだそうだ。どうしてそんなに巨大で莫大なお金もかかるようなものを、フランスのフリーメーソンが贈ったりしたものだろう? ところで、アメリカはイギリスに対して独立宣言をして、独自の共和国になったものの、財政難に陥って、100周年を迎える前に破産していたというのだ。つまり、軍備などを買うためにユダヤ金融に借金をしていて、それが返せなくなったので、借金のカタに国を取られてしまっていた。そのとき、自由の女神像アメリカの経済の中心たるニューヨークの海の入り口のところに建てられた。となると、自由の女神が実は足を鎖に繋がれているというのは、まったくぴったりと合っていることになる。
事実、アメリカはそれから、自由の象徴として世界に支配力を広げていくのだけれど、自由と民主主義を売り物にして、つまるところ世界中をお金の鎖に繋いでしまったようなものだった。伝統的な価値観に縛られていた国々に行って、アメリカのようになれば自由で豊かになれるとふれてまわったわけだ。そして、多くの人々が伝統的な生活習慣を捨てて、アメリカ的な生活をしようと都市に出て行った。しかし、そこでその人たちは、土地の因襲の代わりにお金に縛られることになり、伝統的な社会にはあった相互扶助の関係も捨ててしまうことになったのだ。まさに、自由を掲げつつ足を鎖に縛られている女神と同じような具合にだ。
シンボルによるエネルギーの付け替えが功を奏するには、もともと何かしらパワフルなポジティブなエネルギーがあったはずだ。そのエネルギーが封じ込められて、付け替えられているはずだからだ。それで、そのエネルギーの元がどこにあるのかと考えていたら、自由の女神が向いている正面に、マンハッタン島の高層ビル街が見える。マンハッタンこそは、ニューヨークの中心であり、最も活気のある場所だ。マンハッタンの全体が見える画像を探して見てみると、何かしらとても暖かいパワフルなエネルギーを感じる。
マンハッタン島に何かがあったのに違いないと思って、歴史を調べてみた。すると何と、このあたりには、ヨーロッパ人が住み着き始める前から、すでに商業都市があったというのだ。ネイティヴ・アメリカンのレナペ族という部族が主に住んでいて、漁業や狩猟、焼畑農業で暮らしていた。この部族は天幕で移動生活をしていたというのだけれど、道路を作る才も持っていて、現在ブロードウェイになっている道路は、もともとレナペ族を作ったものだったのだそうだ。この部族は、ウォンパムと呼ばれる貝殻で作ったビーズを通貨の代わりにして交易を行なっており、交易範囲は五大湖のあたりまで広がっていたという。
ということは、やはりもともとこの土地に何かしら人々が集まってきて活発に交流するようなエネルギーがあったのだ。マンハッタンとは、もともとレナペ族の言葉から来ていて、「丘のたくさんある島」という意味なのだそうだ。今では、マンハッタンはほとんど平らに整地されてしまっているけれど、もともとは丘がいくつもある場所だったらしい。
ところでマンハッタン島は、マンハッタン片岩という特殊な雲母片岩(うんもへんがん)の岩盤層の上に乗っているのだそうだ。これは非常に硬い岩盤で、マンハッタンの高層ビルは、この岩盤を土台にしているので崩れることがないのだという。このマンハッタン片岩の画像を探すと、キラキラした雲母がたくさん入っている赤っぽい岩で、とても暖かいパワフルな波動を感じる。このエネルギー、まさにマンハッタン島の画像から感じるものと同じものだ。
このマンハッタン島に、最初にオランダ商人がやってきて、ビーバーの毛皮を買いつけていたそうだ。それで乱獲することになってしまい、マンハッタン近辺でビーバーが絶滅してしまった。その後、飢饉や疫病が起こって、レナペ族は衰えてしまう。それからまた、イギリス商人がレナペ族の酋長を騙して、土地を買い占めてしまい、部族を西へと追いやってしまったとある。
してみると、アメリカの歴史は、初めから騙しとお金の支配から始まっていたことになる。人にすることは、自分が受け取るものなのだ。物質的な利益のために騙すようなことをしてもいいと思って生きていたら、それを他人にも許すことになり、そうやって意識でそういう世界を作り出していくことになるからだ。
それならば、マンハッタンのもともとのエネルギーを解放すれば、この自由の女神像の呪が解けるのかもしれない。マンハッタン雲母片岩の画像から感じるエネルギーは、大きな自由を感じさせるけれど、それは何かから解き放たれたといった感じのものではない。ただ豊かな大地があり、多種多様な人々が集まって、楽しく交流することができるという、生きることそのものの自由だ。ハートチャクラから喉のチャクラまでが暖かくなって活性化する感覚があり、多種多様な人々に心を開く愛の感覚と、感じる喜びを自由に表現し、形にする創造の喜びがある。
そのエネルギーを感じてみると、そもそも人間は自由なのだという感覚になる。自由を求めるということそのものが、何か間違っているような気がしてくる。自由という言葉、特にアメリカの象徴たる自由の女神が伝えているメッセージは、自由というものは求めて努力しなければ得られないかのような印象を与えるのだ。まず、自分が何かに縛られているのだと考えて、そこから出て行くのが自由なのだという、そういうメッセージが含み込まれている。そうなると私たちは、何が自分を縛っているのかと探し始め、そしてうるさい親だとか家族だとか、故郷の土地だとか、そういうものを捨ててしまえば自由になれるのではないかと思い始める。
だけど、外にあるものが自分を縛っていると考えたら、どこまで行っても、やっぱり自分を縛るものに出会うことになるのだ。何故なら、私たちの意識が現実を作り出しているからだ。自分は何かに縛られている、縛るものからつねに離れていかなければ自由になれない、と思って生きていたら、まさにそういう現実を引き寄せながら生きることになる。
してみると、自分を鎖から解き放て、自由になれ、というこの自由の女神のメッセージこそは、まさに罠だ。自由になりたいと思ったとき、何かに縛られて生きるという現実を引き寄せ始めることになるからだ。そして、まさにそれがアメリカ的な自由と民主主義を求めた人々や国々に起こったことだった。自由になったと思った瞬間、お金のシステムに完全に縛られて生きることになり、もはや自分の考えを持つことさえもできなくなってしまうようなことになったのだ。
本当の自由とは、関係性を断ち切ることによって得られるものではない。私たちは、守られ支え合う関係性があるからこそ、自由に生きられるのだ。いわゆるアメリカ的な自由とは、そうした守られ支え合える共同体や家族関係、人間関係を断ち切ってしまうので、必然的にお金に依存する生活に向かっていくことになる。そして、お金を稼ぐために自分の良心まで売るようなことをしていても、それが自由なのだと思い込むことになる。
今、世界中が自由の幻想に惑わされるのをやめて、マンハッタン島のもともとのエネルギーに繋がって、本当の自由の概念を取り戻し、それを解放するべきだ。それがニューヨークだけではなく、世界全体を解き放つことになるのじゃないかと思う。
***
画像は、マンハッタン雲母片岩とレナペ族

 

レナベ族