tarobee8のブログ(戯言)

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民主主義とは

残念ながら「民主主義」は民の主な意思を反映しないマヤカシの主義であるに成り下がった。「意思を反映しないマヤカシの」が抜けた単語になってしまった。

 

北川 高嗣さんのフェイスブック投稿より

ウクライナの16歳から60歳の男性は、兵役の義務が課せられている。
それに当たらない、子どもたちと母親は、国外に難民として逃げている。
その子供のみの数が、500万人を超えているという。
「世界」とは、その500万人を受け入れるだけの、度量とマインドセットを持っている。
その500万人の子供たちと同数以上の母親や家族をも、世界は受け入れている。
受け入れている数の人たちの方が、戦っている人たちの数よりもはるかに多い。
戦っている人たちは、一体なんのために、誰のために戦っているのだろう。
ゼレンスキーは、「断固として民主主義を守るため」だと言っている。
リビアも、シリアも、イラクも、アフガニスタンも、イランも、ソマリアも、レバノンも、ボスニアも、ベトナムも、朝鮮もきっとそうだったのだろう。
なので、民主主義は、今や世界中で、民意に満ち満ちた、幸せな世界を隆盛させ、世界は民主主義の恩恵にあずかり、その果実を謳歌している。
のだろうか。
その発祥となったという、ギリシアに、聞いてみると良い。
PIGSのGだ。
《写真》
この子らも、命懸けで勝ち取った、その民主主義とやらを謳歌して生きていくのだろう。
か。