tarobee8のブログ(戯言)

このページの右下に年月別のアーカイブのリンクがあります。

日本の領海にはレアアースがいっぱいです、中国が虎視眈々と狙っています(それを知られては困るので沖縄は日本の領土ではないと主張しています)

日本の領海内にはレアアースがいっぱいあります。だが、それを知られたくない勢力がそんなものはないと主張して、しかも日本の領海を侵略しています。日本の領海を守ろう。

 

板東 義宣さんのフェイスブック投稿より

スウェーデンの最北部でレアアース100万トン以上が発見されたと伝えられた。
ヨーロッパでは現在、レアアースは採掘されていない。欧州連合EU)で2021年に使われたレアアースのうち、98%近くは中国から輸入されたものだ。
今回の鉱床の発見は、脱炭素社会を目指す「グリーン移行」の点でも「決定的」な意味をもつとみられている。電気自動車や風力発電タービンの製造で、レアアースの需要が増すとみられているからだ。
レアアースは、17種類の元素の総称。携帯電話、ハードディスク、電車など、さまざまな製品やインフラに使われており、日常生活での重要度が増している。
また、風力発電タービンや電気自動車などのグリーンテクノロジーにとっても重要だ。ミサイル誘導システムのような軍事機器にも不可欠となっている。
2030年までに需要は現在の5倍に膨らむとみられている。
スウェーデンエバ・ブッシュ・エネルギー相は12日の記者会見で、今回の発見を、EUの中国への依存度を下げるものだと称賛。
「これらの素材を(EUは)あまりに他国に依存している」とし、変革が必要だと訴えた。
そして、「電化、EUの自給自足、ロシアや中国からの独立は、この鉱床から始まる」と強調した。
しかしスウェーデン少数民族保護と環境保護に多くの制約があり、「年内に採掘許可を申請するが実際に採掘されるまで、十年以上はかかるだろう」とした。
問題は費用対収益という商業的なことではなく西側の病といも言える「環境保護」である。
中国は環境破壊などまったく無視してレアアース採掘を続けるので寡占状態を維持し価格を身勝手に形成している。
すでにレアアース最大級の鉱脈は米国で見つかっているが、採掘に着手できないのは民主党政権環境保護を楯に鉱山開発を許可しないからだ。テッドクルーズ上院議員等は、この規約撤廃に動いている。
スウェーデン国営の鉱業会社LKABのヤン・モストロム最高経営責任者(CEO)は、新たに発見された鉱物が市場に出回るのは10~15年後かもしれないと述べた。
環境リスク評価を実施するため、許認可プロセスには時間がかかるとされる。
モストロム氏は「ヨーロッパでこの種の鉱物の採掘を増やす」ため、当局に許認可を早めるよう求めた。
ちなみに日本は、南鳥島周辺のレアアースを豊富に含む海底の泥は平成24年に東大チームが発見し、簡便な分析で、島南方の1千平方キロの範囲に国内需要の230年分に当たる680万トンが存在すると推定している。
           記事参照
         ○