tarobee8のブログ(戯言)

このページの右下に年月別のアーカイブのリンクがあります。

アメリカが崩壊する

アメリカは今、新自由主義によって滅茶苦茶にされています。グローバリストたちの手からアメリカの政治・経済を取り戻そうとして出て来たのが「ドナルド・J・トランプ」です。アメリカはもう昔のアメリカではありません。酷い格差社会になっています。全てグローバリストが仕掛けた罠に嵌っているのです。だから、アメリカ人にとってトランプ氏は貴重な存在なのです。そのアメリカが今、崩壊しようとしています。これは陰謀論ではなくて陰謀です。


ダイレクト出版のメルマガより

ダイレクト出版の神田です。

突然ですが、
ツイッターファイル」を
ご存知ですか?

これは、昨年12月から始まった、
ツイッター内部の情報公開のこと。

この暴露よって、
バイデン大統領の息子:
ハンター・バイデン氏の汚職疑惑を
隠していたことなどが判明。

ツイッター社と、米政府や
民主党の不健全な関係が
明らかになってきたのですが…

国際政治学者:藤井厳喜先生は
「このままだと、
 アメリカが崩壊する危険がある」
とおっしゃっています。

一体どういうことでしょうか?

***

From:国際政治学者・藤井厳喜

■異常事態のアメリカ…崩壊のサイン
 
本日は少し、大局的に
物を考えてみようと思います。

アメリカの崩壊と言われると
そんなまさか、と思うかもしれません。

しかし、その「まさか」が起こるのが
“国際政治”というものです。

例えば「アメリカの再植民地化を狙う
英国守旧派」という視点で見ると、

まんざらそれが当たっていないとは
言えないと思います。

今のアメリカを見ますと、
ツイッターファイルでも
明らかになっていますが、

FBI、連邦の最高裁判所
民主党のクーデターを
容認している立場にあります。

2020年11月3日の大統領選挙に起きた、
不正選挙という形の左派クーデターを、

正当なものとして認めるのが
FBIであり、司法省であり、
連邦最高裁だということです。

このような状況で、現在のアメリカは
まともな法治国家、民主国家とは呼べません…

異常事態なのです。

また、今、アメリカの南部国境は
崩壊同様です。

バイデン政権は
南部国境から誰でも受け入れるような
政策を未だに続けているのです。

今後、中米のベネズエラ
ニカラグア等から毎月3万人を
受け入れると言っていますが、

ここから内戦が起きないとも
限らないでしょう。


■米中戦争を仕掛ける黒幕
 
そして、アメリカは今、
ウクライナ戦争に
直接は関与していませんが、

兵器を供与しているので、
関与しているも同様でしょう。

これは、英国守旧派の立場からすれば、
ウクライナ戦争をエスカレートさせ

米露戦争にまで格上げすることを
画策しているわけです。

ただ、これは今のところ
そこまでは言っていません。

しかし、もう一つ、米中戦争を
英国は仕掛けているのです。

台湾の危機ということをネタに
日米台とチャイナの戦争を仕掛ければ、

自分たちが
漁夫の利に立つことができます。

米露戦争が起きても、
イギリスは戦場になりません。

“たとえヨーロッパが戦場になっても、
自分たちは大丈夫だ”

そういった形で、
漁夫の利を得ようとしているのです。


■米国崩壊が起きたら、どうなる?
 
ということで
アメリカの危機とは、

ウクライナ戦争がエスカレートし、
 米露戦争が起きる

・米中戦争が起きる

・南部国境が崩壊する

この3つです。

これが合わさって起きると…

イギリスは
英国守旧派を司令塔にして
アメリカを植民地化する
ことができるのです。

植民地化と言っても、
アメリカ合衆国が崩壊して
元のイギリス植民地に戻ることはありません。

では、植民地化とは
一体どういうことか?

つまり、実際上、
アメリカに投資している投資家が
アメリカを支配できるような
グローバリスト国家になってしまうことです。

これには、
アメリカのデモクラシーが
機能しない状況が必要でしょう。

それは、2020年の大統領選挙でも
実現してしまっていますし、
22年の中間選挙でも
かなり実現してしまっています。

その不正選挙を正そうとしても、
各州の裁判所がリベラル勢力に占められ、
最高裁までもが不正選挙を容認する…

そういった、ひどい状況なのです。

バイデンはいわば、
イギリスからアメリカに送られている
植民地総督のような存在でしょう。


■中国、ロシア…大国が崩壊してきた歴史
 
そう考えていきますと、
あの大国と言われた清朝
日清戦争のあと、脆く崩れていきました。

それまで清朝は、
“眠れる獅子”と言われ、

いざとなれば、大国として
非常に大きな力を発揮するだろう
と思われていました。

当時の日本も、まさか
清朝が崩壊するとは思っても
みなかったわけです。

あるいは、ロシアでも
300年以上続いてきたあのロマノフ朝が、

社会主義の暴力革命によって崩壊するとは、
みんな思いもよらなかったのです。

思いもよらないことが起きるのが、
国際政治であり、世界史です。

アメリカも、今お伝えしたように
国境は崩壊しており、

イギリスによって米露戦争や
米中戦争を仕掛けられそうになっています。

国内のデモクラシーも機能せず、
アメリカが強いのは、マーケットだけ。

アメリカに一番お金を投資している国は、
イギリスです。

アメリカに最も投資している国が
アメリカをコントロールしていく…

そういう意味において、
アメリカが英国守旧派などによって
植民地化される危険性は十分にある
ということです。