表現者クライテリオンの公式チャンネルの動画です。
藤井聡氏と中島岳志氏との対談です。46分余りと少し長いですが、今の日本の政治を語っています。2022年8月16日放送分(収録はそれよりも前です)
(2012) 財務省一極支配〜アウシュビッツの悲劇から読む政治家・官僚の狂った行動原理(中島岳志×藤井聡) - YouTube
日本が病んでいるから、岸田のような人が総理になった。総理になるのが
目的と総理になってから何をするのかが目的の人とでは相当違う。顔を
観ればその人の本質が分かる。岸田総理は自分が本当は何がやりたいのか、自分が何をやっているのか分かっていないのでは?目が死んだ魚のようになっている。バイデンと同じだ。
当初の公約とは正反対の事をやっている。
また日本の政界は再編される必要があり、右と左の対決ではなくて、例えば
「積極財政派」と「緊縮財政派」との2大政党の対決になるようにするのが必要だ。
洗脳されて、積極財政派も超緊縮財政派になってしまう。
尽くしたようになっている。
安倍元首相(故人)も消費税減税はだったが、財務省の官僚に猛反対されて
今の日本を活性化するためには、積極財政をやって、消費税を廃止または大幅な
減税をする事が必要だ。財務省を解体してしまう必要があるかも知れない。
いつの間にか先輩たちに洗脳されてしまい、いつの間にか超緊縮財政脳になって
しまう仕組みがある。
あの積極財政派だった高市早苗氏も、トーンダウンして、積極財政派から
緊縮財政派に改宗させられてしまっている。
日本の庶民も消費税減税が必要だと思っている積極財政派の方が少ないのが
現状だ。これも財務省の言う「国の借金・・・兆円。国民1人当たり1000万円の
借金を背負っている。このままでは財政破綻する・・・」と言う大ウソの
理屈が原因になっていると思われる。国の債務(国債)は国民の富です。
日本は自国通貨建てで国債発行しているので、政府が日銀に命じて円を刷れば
相殺されて、財政破綻しません。国の借金が多いほど国民が豊かになるのが
本当です。現に外国はそうなっています。この30年日本経済は一向に成長していない
のは、緊縮財政のためです。外国はどんどん右肩上がりに成長しているのに、
日本だけが横ばいか右肩下がりです。外国はどんどん減税して国債を発行して
国民がどんどん豊かになっているのです。
日本は財務省と言う癌がいて、その癌が日本の運命を握っているのが問題なんです。