『日本の人口がどんどん減少しています』
2020年の日本での死亡数はCOVID19騒動が始まったにも関わらず2019年より減少しましたが、2021年は2020年よりも67745人増えて145万人以上になり、増加数は東日本大震災のあった2011年の約55000人を上回って戦後最大になりました。
2021年の死亡数は145万2289人で2年ぶりに増加して戦後最多でしたが、今年は更に上回るペースで増えていて、本年8月の1年間での自然増減数は70万人以上も減少していて、このままでは2年連続で死亡数も自然減数も更新される可能性が高いと思われます。
本年1~8月の累計死亡数は既に100万人以上になりますが、厚労省発表の2022/1/1~8/31のCOVID19陽性者死亡数は21487人ですので、これが全て感染者だったとしても残りの98万人ほどが他の原因で亡くなっている事になります。
ワクチン推進派はそれでも亡くなっているのはワクチン非接種者ばかりだと主張するかもしれませんが、そうであればそれが分かる資料を提示してもらいたいと思います。
ワクチン接種していない子供の方が死亡が多いという報告があるようですが、子供の接種率は地域にも寄りますが比較的低く抑えられており、単純に数字だけで比較するのではなく、接種した子供と接種していない子供でそれぞれの総数と死亡した人数を比較する必要があり(接種して死亡した子供の数/接種した子供の数:接種せず死亡した子供の数/接種していない子供の数)、そうすると単純な数字では接種していない子供の方が死亡が多かったとしても、死亡率で考えれば接種した子供の方が高くなると考えられます。
ワクチン非接種者はワクチンの効果に疑問があり、メリットとデメリットを考えた場合、ワクチン接種の方がデメリットが大きいと考えたため接種しておらず、もしCOVID19で亡くなることがあっても許容しています。
ワクチン接種者はワクチンにメリットがあると考えて自主的に接種したと思いますので、それを否定しませんし接種した人は自分が重症化・死亡のリスクが抑えられているのであれば、それだけで良くないでしょうか?
そもそもワクチン接種は任意であり、他人がワクチン接種を強要したりワクチン接種していない人を非難する事は人権侵害と言えます。
一部でワクチン接種した人を断る店舗などがあるようですが、分断を作るだけですので非常に残念に思います。
誰もがそれぞれの人権を尊重し、対立するのは止めませんか?