2021年2月22日
日本の偉いひとたちは「国の借金が・・・兆円あるから、このままでは財政破綻する。国民1人当たり960万円の借金を背負っている」とか言っていかにも日本の財政が破綻するかのように
大嘘を言って煽っていますが（コロナ騒ぎにソックリ）、日本は財政破綻しません。緊縮財政論者の言う事を真に受けては騙されます。国民が借金しているのではなくて国が国民から借金しているのです。
また家計の財政と国の財政は全く違っています。家計では返せないほどの借金をしてしまえば、破綻しますが、国の財政は家計と違って借金がいくら多くても破綻しません。
また日本は外貨準備額も多くて、債権国でもあります。
日本は決して財政破綻しません。
日本は自国通貨の日本円立てで国債を発行しているので、日本政府が日本円の紙幣を発行すれば借金は色々な理屈で帳消しになるのです。
ギリシャが国債で財政破綻したのは自国通貨でなくてユーロ立てで国債を発行していたから勝手にユーロを発行するわけにはいかなかったからです。
また財政破綻した国は逆に返って以前よりも強くなっています。これは財政破綻した国が数か国ありますが、みなさらに経済が豊かになっています。
また国債を発行すればするほどGDPが世界中で伸びていますが、日本は財政緊縮論者によって国債の発行を押さえているためにGDPが止まったままです。世界中はGDPが成長し続けているのに日本だけが置いてけ堀です。
緊縮財政論者はみな、このままでは財政破綻すると言って脅しては、国庫を潤そうとしたり、社会保障費を削減して増税すればいいじゃないかと言う論法です。
竹中平蔵なんか典型的なアホです。今だけ、金だけ、自分だけといった金の亡者です。竹中はパソナという人材派遣会社の代表取締役で、緊縮財政論を唱えて不正規雇用を増やして1997年に消費税を上げさせた張本人です。
1991年のバブル崩壊後も少しづつではあるが伸びていたGDPも1997年の消費税値上げによって日本経済は壊滅的な打撃を受けてGDPが伸びなくなって、税収は逆に減った。竹中は自分の利益のために非正規雇用を増やして私腹を肥やした。そして日本を破壊した。
消費税は外国がやっているからといって安易に日本が導入したが、日本には合っていなかったのだ。竹中は民間人でありながら政権の中枢にいて政治家や官僚たちに大嘘を言っては私腹を肥やしている。
それでも何とかほんの少しづつ伸びていたGDPも安倍内閣の時に２回消費税増税しましたが、その度に日本経済は壊滅的な打撃を受けて税収が上がる処か景気が冷え込んで逆に税収が下がっています。愚の骨頂です。
さらにコロナ禍が追い打ちをかけてますます景気が冷え込んでいます。倒産する企業は数知れず。自殺者も増えていて、菅総理は将来的に消費税増税を考えています。
こんな自殺行為は止めてくれ。こういった総理は辞めさせるべきだ。
いま必要なのは減税とコロナに寄る大規模な損害給付で消費税は廃止すべきだ。消費税を廃止すれば金が回り始めて経済が潤い始めます。
消費税を廃止すれば景気が良くなりGDPも止まっていたのが、伸び始めます。
税収も増えて国庫が潤って社会保障費や年金問題も解決します。間違っても消費税は上げたら日本はお終いです。
偉い人たちはみなバカなのかいつも逆の事をやろうとします。
絶対に消費税は廃止するように日本政府に強く求めます。
