日本の相続税は元々高くて、3代限り・・・という諺がありました。
が、2015年1月1日から、さらに高くされました。安倍晋三氏が首相の時です。
財務省の圧力がすごくて、やむを得なかったのです。財務省は罪務省です。
消費税の増税と重なり、あまり注目されていませんでしたが、我が家にとっては
大打撃でした。それまでは、何とか相続税を払えるはずだったんですが、それ
以来、2億円もかかる相続税はとても払えないので、2019年に母が亡くなり、
それまで母に代わり私が何もかも母の代理と母の介護もしていたのですが、
もう無理なので、仕方なく、何もしない、何も知らない兄に母の主な財産を
相続してもらいました。それまでに、私が相続目録も母の死後の手続きも何もかもしていました。本当に私の兄や妹、弟は何もせずに、文句だけは100人前でした。
私の功績は全て兄がやっていたという事にされています。母の通夜の時に兄と妹がチヤホヤされて、大功労者の私は榧の外でした。
相続財産の説明時に妹は怒り、弟は絶望していました。兄は私が事前に説明して
いたので、平然としていましたが、内心はがっかりのようでした。
母がアパートを建てた時に法人化していれば、相続できたのですが。
これだから、早い時期に法人化しておくべきなんです。
本当に悔しい思いをしました。
総財産は預金1億円も入れて、8億9千万円。借金は1億円あまり。それを相殺して、兄も母の貯金を相続して、何とか相続出来ました。
佐藤さおり氏はそのことに疑問を抱き、問題提起しています。
相続税が払えない人は不動産を売却して換金して、バカ高い相続税を払っている
日本人が非常に多いのです。その不動産も今は中国人などの富裕層が購入している
ケースが多いのが問題です。日本政府は日本人の敵!
https://www.facebook.com/watch/?v=24989984097275443
https://www.youtube.com/watch?v=65yyYnukox4