動画は英語です。
アメリカはウクライナに武器供与を続けて来たが、もちろん予備用に取ってある兵器だが、最新兵器が枯渇して、もうウクライナに供与するどころか、自国の分まで足りなくなりつつあるようだ。このままではアメリカ自体の防衛が危ない状況だ。が、ウクライナのゼレンスキーは「最新兵器を送ってくれ」の連呼だそうだ。アメリカばかりかNATO各国も武器供与が難しい状況になっている。ロシアを虐めたいバイデンにとっては頭が痛い話だ。民主党にとってはこのままでは民主党は中間戦経に勝てそうにないのも痛い処だ。
(シカゴ発 10月17日オフィス・ファウンテン発信)
(ファースト・ポスト10月17日記事参照)
米はウクライナに兵器を大量供与してきたが、高性能の予備用兵器在庫の大半が枯渇しているらしい。
現在まで、露ウク戦争は、非常に早いペースで戦闘が続き、米国はこれまでウクライナに兵器を大量に送ってきたが、8ヶ月すぎ、それが限界に近づいている。もやは米軍自身の持つ武器供与の段階に来ており、これは米国安全保障への重大な脅威となる。
ゼレンスキーは相変わらず、米国・欧州にさらに大量に兵器を送れと要求している。もし、米国からの兵器が止まることは、致命的だと何度も発言している。
これら高性能兵器はウクライナがキーフ防衛する際にクリティカルな役割をしていた。
米兵器専門家は、すでにこれらの高性能兵器の在庫が払底しており、米国のベストの兵器はすでに枯渇している、と語っている。
問題は、「米国からの高性能兵器の供給なしに、あとどのくらいウクライナは戦争を維持できるか?」という質問だ。
最近の兆候は、親ロシア国のベラルーシがロシアと軍事行動を共にするという観測が高まっている。