地方自治法改正案(改悪案)は地方自治体による独自の判断をさせないで、
国の命令通りにしないといけないという世紀の悪法で、独裁主義国家を
目指すものです。また、これが国会の審議なしに閣議決定されます。
とにかく「閣議決定」が多すぎる。閣議決定が多いという事はすでに
独裁国家です。
会話
何度でも言う。
自民党は、国民の安全のための改正だと弁解している。
but ①国民の安全に重大な影響を及ぼす事態が発生or発生するおそれがある場合、という要件は非常に曖昧で、
② 大臣が「必要あり」と認めれば閣議決定だけで自治体に「指示」でき、国会承認は不要。
◆立法府の関与なしに行政府の独断で自治体に命令できる内閣独裁法であり、
◆一時的にせよ憲法秩序を停止し、行政権力に独裁権を付与するのは、自民改憲案で狙われている緊急事態条項の先取りである。
政治改革を怠けながらこんなふざけた法案を出すなど論外だ。
廃案一択。 法律家6団体の声明はこちら ↓