tarobee8のブログ(戯言)

PC版ではこのページの右下に年月別のアーカイブのリンクがあります。スマートフォンでPC版を見るには1番下にPC版と書いてありますので、ブラウザー別の設定方法を参照ください。

甘いものは全てダメ

 

四毒(小麦、甘いもの、乳製品、植物油)は体に悪いのです。四毒を止めると

健康状態が改善するそうです。私も昨年暮れから四毒を止めました。

ハチミツも果物もダメなんです。昔のミカンなら大丈夫だったそうですが、最近の

ミカンは凄く甘く品種改良されていますからダメです。

米粉を使ったパンもダメですよ。お餅も正月などににたまに食べるならいいんですが、いつも食べていたらダメです。四毒もたまに食べるだけならいいんですが、たまに食べると四毒を抜いた体には堪えます。

私の母は四毒が大好きでした。認知症になり、本人も介護する私も辛かったです。

脳をやられると体もやられます。母の二の舞は繰り返したくないですから。

 

渡邉 淳さんのフェイスブック投稿より
2日  · 
4毒抜き【お砂糖=甘いもの編】
砂糖をやめたのは、ちょうど昨年の5月。
虫歯や歯周病の原因になるだけならまだしも、「万病の元」 だと改めて知ったのがきっかけでした。
最初の3週間は、やっぱり中毒状態。
何かしら甘いものが頭をよぎる日々が続きましたが、抜けてしまえばなんてことない。
もともと定期的に甘いもの断食をしていたので、「抜けたら欲さなくなる」 という感覚は分かっていました。
【砂糖をやめて1ヶ月後、驚きの変化が】
1ヶ月ほど経った頃、最初に気づいたのは「加齢臭が激減」したこと。
枕が臭わなくなり、「加齢臭」だと思っていたものが、実は**「砂糖による酸化」** だったと理解しました。
次に気づいたのは**「体力の劇的な回復」**。
夏になり、畑作業をしていて驚きました。
息切れが圧倒的に少なく、5年前くらいの体力に戻っている実感 があったのです。
「砂糖をやめるだけで、こんなに変わるのか?」と驚愕しましたが、まだ「砂糖=血糖値スパイクが問題」としか考えていませんでした。
つまり、単糖類はダメだけど、多糖類なら問題ないと思っていたのです。
【4毒との出会い「甘いものは全部ダメだった!」】
そんなとき、吉野敏明先生 の情報に出会い、「4毒」という概念を知りました。
ここで衝撃を受けたのは、「砂糖ではなく、甘いもの全般が慢性炎症を引き起こす」 という事実。
「ハチミツも甘酒も干しイモもフルーツも全部一緒で、全部ダメなのか!」
この事実を知ったときは目から鱗でしたね。
【甘いものがもたらす、血糖値スパイク以外の弊害】
甘いものの害は血糖値スパイクだけじゃない。
長くなるので、極力シンプルにまとめると…
1. 糖化反応(AGEsの蓄積)
→ コラーゲンが劣化し、血管内皮がダメージを受け、慢性炎症 に。
2. 腸内環境の悪化(ディスバイオシス
→ 腸もれ(リーキーガット) が発生し、毒素が血中に流れ込み、全身に炎症が広がる。
3. 脂肪肝と内臓脂肪による炎症
→ 果糖や余剰な糖質が肝臓で脂肪化 し、肝細胞がダメージを受けて炎症を起こす。
4. ミトコンドリア機能の低下(酸化ストレス増加)
活性酸素が増えて、抗酸化力が低下し、慢性炎症が加速。
5. インスリン抵抗性と慢性炎症
インスリン抵抗性 が進むと、脂肪細胞が炎症性ホルモンを分泌し、炎症スパイラルへ。
---
甘いもの全般を摂りすぎると、こんなにも影響がある。しかも、その破壊力はハンパじゃない。
「砂糖を控える」ではなく、そもそも 「甘いもの全般を減らす」 という意識が大事で、更に言えば【甘いもの中毒から抜ける】事が一番大事だったのです。
抜けてしまえば単糖類も多糖類も関係ない。そもそも甘いもの自体を欲さなくなるのですからね。
と、言うのは簡単ですが、実際甘いもの中毒から抜けるのは中々の決意と自分に対する厳しさが求められます。一気にやめられる人は良いのですが、【とても自分には無理!】と思っている人は害悪の強いものから順にやめて行くのがお勧めです。
---
 🔥糖類・甘いもの害悪ランキング🔥
🔥第1位:果糖(フルクトースが主成分の食品)
(例:果糖ブドウ糖液糖、アガベシロップ、ジュース、エナジードリンク、ドライフルーツ)
最大の理由 → 「脂肪肝インスリン抵抗性の直行ルート」
果糖は直接肝臓で代謝されるため、中性脂肪に変換されやすい
脂肪肝や内臓脂肪の増加を加速し、慢性炎症の温床に
インスリンをほぼ使わず代謝されるが、結果的にインスリン抵抗性を悪化させる
血糖値スパイクを起こしにくいため「健康的」と誤解されがち
ドライフルーツは食物繊維があるが、濃縮された果糖が肝臓に負担をかける
果糖の害は「血糖値よりも肝臓への負担」にある。摂取を控えるべき最優先食品!
---
🔥第2位:精製糖(ショ糖)
(例:白砂糖、グラニュー糖、三温糖、チョコレート、ケーキ、菓子パン、アイス)
最大の理由 → 「血糖値スパイク&慢性炎症の加速」
血糖値が急上昇&急降下し、膵臓に負担をかける(血糖値スパイク)
インスリン過剰分泌で脂肪蓄積が進み、糖尿病リスクが上がる
糖化(AGEsの蓄積)により、肌や血管の劣化を促進
腸内の悪玉菌を増やし、腸もれ(リーキーガット)を引き起こす
依存性が高く、甘いものの過剰摂取を助長する
「食べたらすぐ害が出る」タイプの糖。血糖値スパイクと中毒性が問題。
---
 🔥第3位:ハチミツ・甘酒・メープルシロップ・焼き芋
最大の理由 → 「自然由来でも果糖が多く、油断しやすい」
ハチミツやメープルシロップは果糖を50%前後含み、1位の果糖食品に近い
甘酒はブドウ糖が多く、血糖値を上げやすい(実質砂糖と同じ)
焼き芋はデンプンの糖化で甘くなるが、GI値が高め(ただし食物繊維がある分マシ)**
「健康的な甘味料」と思われがちだが、果糖の代謝負担は変わらない。頻繁に摂取するのは危険。
---
🔥第4位:人工甘味料アスパルテームスクラロースアセスルファムK
(例:ゼロカロリー飲料、ダイエット食品、プロテインバー)
 最大の理由 → 「腸内環境破壊&神経系への影響」
腸内細菌を破壊し、腸もれを誘発
インスリン反応を狂わせ、脂肪蓄積を加速(ゼロカロリーでも太る原因)
脳神経への影響が懸念されており、長期摂取のリスクが大きい
「ゼロカロリー=安全」ではない。腸内環境へのダメージが深刻。
---
🔥第5位:ラカント(羅漢果)・エリスリトール
最大の理由 → 「比較的マシだが、使い方次第」
エリスリトールは血糖値に影響を与えにくいが、大量摂取で腸内環境を乱す
ラカントは羅漢果の成分を抽出したもので、過剰摂取すると消化不良を起こす
依存性は低めだが、「甘いものを欲する習慣」を維持してしまう
「砂糖の代替としては最も無害に近いが、習慣化すると結局甘いもの依存が続く」ため注意。
---
🔥第6位:フルーツ
理由 → 「生の果物は食物繊維があるが、食べ過ぎると果糖リスク大」
バナナ、ブドウ、マンゴー、柿などは果糖が多く、脂肪肝リスクがある
リンゴやベリー系は比較的GI値が低いが、果糖の影響は無視できない
食物繊維があるため1位の果糖食品よりマシだが、摂取量に注意
「フルーツなら健康」という思い込みが危険。糖質の摂取量を意識することが重要。
---
ということでした!

 

ハートの画像のようです