かねしろクリニックから、ファイザー社とモデルナ社にCovid19のワクチンによる服反応、後遺症に対応して欲しいと要望書を提出したが、まだ返事がない。かねしろクリニックではCovid19のワクチンを接種していないので、ワクチン接種後に副反応や後遺症に悩む人々が受診しているが、対処法が分からないために今は市販のサプリメントで対処している。ファイザー社とモデルナ社にCovid19のワクチンによる副反応、後遺症に対応してもらえるように要望書を提出した。痛い所を突かれているのか、未だに返事がないそうだ。
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要望書の内容（日本語バージョン）
今回、貴社が製造している COVID19 ワクチンは mRNA ワクチンですが、mRNA ワクチンはこれまで
安全性・有効性が認められなかったため 1 度も実用化された事がありませんが今回の COVID19 ワクチ
ンは数か月の臨床試験のみで安全性・有効性がリスクを上回るとして実用化されましたが、実際には海
外でも臨床試験中であり、日本では特例承認として使用されています。
SARS-CoV-2 は S 蛋白質部分で ACE2 に結合して感染しますが、今回のワクチンは接種者が自ら体内で
SARS-CoV-2 の S 蛋白質を作る事により S 蛋白質抗体を作り、S 蛋白質抗体が SARS-CoV-2 の S 蛋白質
に結合して ACE2 への結合を阻害するという事は医療従事者も含めて理解している人はほぼ居ないと思
いますが、私は理解しています。
理論上は正しいように思う人も多いと思いますが、現在のワクチンは武漢株に対するワクチンですので
武漢株に対しては有効だったかもしれませんが、実際には RNA ウイルスは変異しやすいためワクチンの
効果自体が疑問で、オミクロン株は 30 カ所以上も S 蛋白質が変異しているため、武漢株 S 蛋白質抗体に
効果があるかは非常に疑問で、大阪大学の研究のように感染増強抗体も存在するため、武漢株 S 蛋白質
抗体が感染増強抗体として働くのであれば、接種した方が感染しやすくなってしまいます。
COVID19 は肺炎を起こすと思っている人がほとんどですが、間質性肺炎は起こしますが気管支肺炎は起
こしません。
SARS-CoV-2 は ACE2 に結合して感染しますが ACE2 活性は年齢依存性があり年齢が低いほど活性が低
いため子供が感染・重症・死亡のリスクは低いですが、インフルエンザなど他の呼吸器感染症と比較して
も死亡報告が少ないのは気管支肺炎を起こさないためです。
ACE2 は血管内皮細胞に存在し血圧調整に関与していますが、感染により ACE2 が機能不全を起こし血
管炎・血栓形成を起こすというのが重症化の機転で事実、ほとんどの重症者は凝固異常を起こしていま
す。
間質の血管が血管炎・血栓形成を起こして間質性肺炎になり、肺が硬くなり修復できなくなり呼吸不全
で亡くなりますが、私は重症者の対応をしている ICU で非常勤勤務している事から、この答えを導きま
した。
ACE2 活性は呼吸器よりも心筋、腸などの方が高いため、感染しても心筋炎・心膜炎の報告が多いですが、
ワクチン接種後に心筋炎・心膜炎の報告が多いのはワクチン接種によって作られた S 蛋白質は抗体を作
るよりも先にターゲットである ACE2 に結合するため、ACE2 活性の高い心筋に集積して高頻度に心筋
炎・心膜炎を起こすと考えられます。
ワクチン接種によって作られた S 蛋白質は当然、血管内皮細胞の ACE2 もターゲットにするため血管炎・
血栓形成を起こし、出血・梗塞などを高頻度で起こしています。
mRNA は不安定で直ぐに分解されるため、直ぐに分解されないような操作が加えられていますが、逆に
どれほど長期間ワクチンの活性が保たれているかも分かりません。
血管は全身にあるので、全身のどの血管の内皮細胞で血管炎・血栓形成を起こすか分からないため、全身
の様々な臓器で障害を起こし、様々な副反応・後遺症を引き起こしています。
日本での COVID19 ワクチン接種後の死亡報告は全体で約 1800 件ほどですが、100 万回接種当たりの死
亡報告は一時期 20 人ほどまで増えていましたが、その後、減って現在は数名ほどになっていますが、諸
外国と比べても著しく少ないですが、医師が因果関係を否定して報告しないために減少していると考え
られます。
日本での 2020 年の死亡者は COVID19 騒動が始まったにも関わらず 2019 年よりも減りましたが、昨年
は約6.7万人も増加し、東日本大震災があった2011年の約5.5 万人を上回って戦後最大になっています。
昨年は大災害などが無かったにも関わらず死亡者数が戦後最大になった理由として、昨年から始まった
イベントとして COVID19 ワクチンとの関連を疑わざるを得ません。
日本での COVID19 の死亡者は累計約 3.6 万人ですが、これは基礎疾患の悪化、交通事故、自殺、それこ
そワクチン接種後でも死後、検査により陽性であれば全て COVID19 の死亡者としてカウントされてい
るので、実際に感染して亡くなっているのは約半数の約 1.8 万人ですが、ワクチン接種後に亡くなった人
の方が上回る可能性も考えられます。
そもそも日本での COVID19 の死亡者は 70 歳以上が 85%なので天命とも言え、70 歳未満の死亡者のほ
とんどは糖尿病など免疫が下がる方、ACE2 活性の上がる肥満者なので免疫低下状態・肥満以外の方のほ
とんどは重症化せずに治っているのでワクチンも治療薬も要るような疾患ではありません。
今回のワクチンは 2 回接種で有効であると申請して臨床試験中ですが、2 回接種で効果が期待できない
と分かった時点で臨床試験は失敗なので中止にすべきでブースター接種という選択肢はありません。
私は他のワクチン反対派と違い、しっかりとワクチンの本質を分かりながら問題提起していて、mRNA
技術の全てを否定しているわけではありません。
他の疾患では mRNA 技術は有効な治療法になる可能性は秘めていると思いますが、今回の COVID19 ワ
クチンは SARS-CoV-2 の S 蛋白質を作る遺伝子そのものであり、それを鋳型にして接種者が自ら SARS-
CoV-2 の S 蛋白質を作り、本来は抗体を作らせるのが目的だったはずが、抗体を作るよりも先に ACE2
に結合する事により重篤な副反応・後遺症・死亡例が出ている事が大きな問題です。
百歩譲ってワクチン開発時には S 蛋白質の毒性に気付かなかったとしても、S 蛋白質自体に毒性がある
事が明白になってますので、このまま COVID19 ワクチン接種を勧める事は看過できません。
特に ACE2活性が低く重症・死亡のリスクが極めて低い子供・若者に接種を推進する事はリスクの方が
極めて高いと言えます。
当クリニックでは当初から COVID19 ワクチンには懐疑的であるので患者さんに対して接種は行ってい
ませんが、接種後に様々な病態が現れて悩んでおられる患者さんが受診されます。
ワクチン接種していない方は当然、副反応・後遺症は現れませんが、ワクチン接種した方はいかなる症状
もワクチンの副反応・後遺症の可能性が考えられますが、因果関係を証明する事は難しいのは事実です。
副反応・後遺症患者に対する補償は全て国が行うという契約になっているようですが、実際に多くの方
が副反応・後遺症で悩んでいるのに、製造業者がそういう方たちを無視して製造を続ける事は問題があ
り現在、臨床試験中ですのでデータを集める義務はあると思います。
当クリニックでは直接、COVID19 ワクチン接種をしていないため当クリニックから副反応報告を出す事
は難しいため、製造業者に連絡して製造業者に因果関係を調査してもらう事が望ましいと考えましたの
で対応をお願いします。
当クリニックは数少ない COVID19 関連の正しい情報を発信する医師として SNS などでは、それなりに
知られており、今回の対応も HP、SNS、ブログなどで公開するつもりですので誠実な対応をお願いしま
す。
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金城 信雄
かねしろクリニック
〒560-0011 豊中市上野西 2-20-27 エスコート本田 1F
TEL:06-6850-0881 FAX:06-6850-0882
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