塩が悪者にされたのは、1971年に塩田廃止令という法律が出来てから、天然塩は
禁止されて、身体に超悪い精製塩が塩とされて、万病の元になりました。
そして「塩分控えめに」という言葉が生まれて、味噌汁などは目の敵にされました。
2002年に天然塩の輸入が解禁されて、日本でも小規模ながら天然塩を作る所が
出来ました。ネットで「天然塩」と検索すれば出て来ます。
私は「ぬちまーす」と「雪塩」を使っています。アマゾンでも購入できます。
病院で処方されるクスリではなくて「天然塩」を毎日舐めるなどしていれば
病気などは治るという人もいます。
会話
【塩】 塩は大事です
江戸時代や戦後のシベリア抑留地で受刑者や捕虜に行われていた刑罰が「塩抜き」
人は塩を抜かれると気力を失い、生命維持が難しくなります
広島の爆心地で薬も不足していた中、原爆病患者を何人も治した秋月辰一郎医師は「玄米飯にうんと塩を付けて握るんだ」「塩辛い味噌汁を毎日食べさせろ」と言いました
僕は「減塩健康論」は医療側が仕掛けたデマか勘違いだと個人的に結論しています
毎日食べる塩は天然塩が一番です
ミネラルを含まない精製塩（食卓塩）は論外です
僕もいろんな塩を試してきました 単にミネラルの含有量だけで選べば、「ぬちまーす」か「雪塩」になるのですが、我が家で定番になっている塩は「粟國の塩」です
僕が「粟國の塩」を選ぶ理由はその製造方法にあります
汲み上げた海水を何度も竹に流して循環させ、1週間以上かけて濃縮する 濃縮した海水を釜炊きまたは天日干しで塩にする
この昔ながらの製法が塩本来の旨味を引き出し、どんな料理にも合うのです
