2021年5月18日
新型コロナウィルスの事ばかりだが、そのどさくさに紛れて変な法案が通過しようとしている。
菅のブレーンの竹中平蔵やデビッド・アトキンソンの入れ知恵で中小企業を潰して統廃合させるというM&Aまがいの法案だ。
日本の企業のうち中小企業は全体の数の99.7%だ。日本は中小企業によって支えられてきた国だ。その中小企業を潰そうと
菅たちは躍起になっている。狂気の沙汰としか思えない。
またカーボンニュートラルといった美辞麗句を並べて脱炭素社会を・・・という大バカな事をやろうとしている。
そもそも脱炭素は欧米や中国が日本潰しのために考えだしたものだ。それを真に受けて2030年までに二酸化炭素を
46%削減すると言っている。また環境大臣の小泉進次朗の大バカぶりにも呆れる。レジ袋を悪だと決めつけてレジ袋を
有料化したばっかりにゴミ出しのためにわざわざレジ袋やビニール袋を庶民は購入している。レジ袋が悪いのではなくて
ゴミのポイ捨てをする輩がいるから悪いのだ。ポイ捨てされたプラスティックゴミは排水口に流れて川や海に流出して
それが原因で海洋生物が大きなプラのゴミや細かくなったマイクロプラスティックゴミを飲み込んでしまうからいけないのだ。
悪いのはプラスティックではない。ポイ捨てする奴が悪いのだ。マナーの問題だ。ポイ捨てするような奴はレジ袋だろうが
何のゴミだろうが平気でポイ捨てする。マナーの悪い奴がいるから問題なのだ。話の論点が分かっていない。また使い捨ての
スプーンまで有料化または廃止しようとしている。外で働く人たちにとってはイチイチ、マイスプーンを持って行くようで
仕事の邪魔になる。小泉は思い付きでまださらに悪法を次々に量産しそうだ。庶民の事が全然分かっていない。
環境破壊はプラスチックばかりではない。プラスチックはまだ回収すればいいのだが、液体の有害物は相当水で薄めないと
いけない。それをそのまま捨てるバカがいる。こっちは回収のしようがない。全然分かっていない。
また二酸化炭素に戻るが、もし二酸化炭素をゼロにしたら人間も動物も植物も死に絶えてしまう。植物は人間や動物が
呼吸する時に出す二酸化炭素を吸って酸素を排出して光合成している。もし二酸化炭素を出すなと言えば呼吸も出来なくて
死ねと言うのに等しい。また二酸化炭素がゼロになれば植物は地球上から絶滅してしまう。木も草も生えない砂漠の
星になる。また野菜も果物も育たない。人間を始めとする動物には呼吸を止めよと言うのか。
二酸化炭素は温室効果ガスと言われているが、地球温暖化の犯人であると言う証拠はない。メタンハイブレードこそ
真犯人ではないのか？
また電気自動車はエコだと言うが、その電気を作るためにどれだけ二酸化炭素を作り出しているのか。
全部原発にすればいいという事に最終的にはなるのだ。その原発も寿命があり、廃炉は凄く厄介だ。しかももしも事故が
起こればもの凄い被害を生み出す。また核のゴミの処分はどうするのか？日本は核のゴミが満杯だ。
地球温暖化はしていなくて逆に地球寒冷化しているという説もある。もし寒冷化しつつあるなら二酸化炭素という温室効果ガスが
救世主になる。
よく見極めもしないで、二酸化炭素を悪者にするのは止めにしてもらいたい。
どうやら世界は狂気に満ちているようだ。二酸化炭素削減は日本潰しのための方便とも考えられる。真に受けて本気に取り組むのが
日本人だ。またしても日本人は世界から騙されるのか。
