tarobee8のブログ(戯言)

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福島第1原発の後始末の費用が2020年10月から電気代に上乗せさせている

ダイレクト出版のメルマガより

(前略)

これを書いたのは・・・
あなたもご存知の「占領史研究の世界的権威」
西鋭夫教授です。

当時は、東日本大震災から3年…
福島で起きた原発事故の話をする人は
日本ではもう中々見かけない状態でした。

しかし、西教授はこのように語ります。

「これは、ただの“事故”で終わらせてはいけない。

 東京電力、そして政府とマスコミの
 闇が凝縮されたような“事件”だ。

 そして、その事実を知らない日本人は
 知らぬうちにお金を搾取され続けている…」

歴史研究を通してチェルノブイリ
原発事故についても理解が深く、

また、日本国内の偏向報道の実態を
アメリカから見ていた西教授は
この原発事故の深刻さ、
そして政治家とマスコミが行った“罪”を
しっかりと見抜いていました。

福島の悲惨な実態を
アメリカに人にも知ってほしい…

焦燥感と正義感に駆られた西教授は、
英語の論文で、その真実を書くことにしたのです。

東京電力の遅すぎる“事後報告”の真相

・安倍前首相が五輪誘致で発した
 矛盾だらけの「安全宣言」

・日本国民が歩まされている
セシウムロード」の未来

このような日本国内では報道されない
福島原発事故の闇を
大々的に英語で伝えていました。

そして…その中では
この事故の後処理によって生じた費用について、
このように書かれています。

福島第一原発廃炉(はいろ)でさえ、
楽観的な見積もりで50年を越える年月と
5兆円を越える費用がかかる”

東京電力原発事業者たちが
抱えることになった大量の処理費用…
一体、どうやって返済していくのか?

この論文が書かれて6年…
私たちにとって衝撃的な解決策が
実施されることになりました。

「この先40年間、国民に費用を肩代わりしてもらおう」

そうです。
政府は国民に数兆円に上るその費用を
払わせることにしたのです。

一体、どういうことなのか?

2020年10月から私たちが支払う電気代、
そこに福島第一原発事故
賠償費用と廃炉円滑化負担金が
上乗せされることになったのです。

本来、東京電力らが支払うべき賠償金のうち
2.4兆円を、年間600億円・40年間というペースで
国民に負担させるというこの謎だらけの制度…

そしてこれは、国会での議論もなしに、
非常に迅速なスピードで認められました。
(そして、これは大々的に
報道されることはありませんでした)

西教授が、8年前に危惧していた
東京電力、そして政府とマスコミの闇が
このような形で、私たち国民を
苦しめることになったのです…

***