日本は戦前・戦中は記憶力重視の教育ではなくて、考える教育でした。
戦後、日本弱体化を目論んだGHQが記憶力重視の教育方針にしてしまい、日本人は
過去の歴史から学ばなくなりました。日本人が英語を何年間学んでも喋れないのは、文法や単語ばっかりを記憶して、喋る事の教育を受けていないからです。ここでも記憶力重視です。
歴史の授業が面白くないのは、年代を記憶するやり方だからです。GHQによってそうさせられました。そうする事によって、日本人は過去の歴史から学ぶという事をしなくなりました。
歴史とは失敗と成功の過去から学ぶ事です、本当は。どうして失敗したのか?どうやって成功したのか?を昔の日本人は学んでいました。何故、戦争に突入したのかは、日本国民の軍への圧力です。軍はこれ以上の戦線拡大は望んでいなかった。何故戦争に負けたのかは、ある1人の人物が軍の方針に逆らって真珠湾を攻撃して、アメリカを戦争に参加させる口実を与えたからです。軍の方針では、決してアメリカを怒らせない、戦わないでしたが、見事に共産主義者にそそのかされた山本五十六によって、破られました。本来の日本の方針は「南に降りて西に行く」でした。これなら絶対に勝っていたのです。山本五十六のせいで、本来はなかったアメリカとの戦いと南に降りて西に行くの両方を同時進行でやらざるを得なくなりました。その山本五十六の真珠湾奇襲を許可したのが、永野修身です。先人はバカではなかったのですが、1人の男の暴走によって日本は予定にない戦いを強いられて敗戦しました。そして、今の様です。
歴史とは、どうやって過去の失敗から学んで、成功に導いたかを知る学問です。そう考えると歴史は面白いのです。
私は歴史が大好きです。そして、自分にも失敗と成功の歴史があります。過去に何回も騙されて、騙すパターンを学習しました。騙す側には騙しの法則があります。今回のコロナ騒動が茶番であるのに気が付いたのは2020年4月でした。だから、政府の方針はバカだと思いました。まあ、バカと言うよりはDSの命令通りにやっているだけです。今回のコロナ茶番に騙されなかったのは過去に騙された経験という歴史から学んでいたからです。だから、昔、私を騙した人には感謝しております。こういう時のためにあらかじめ騙されて、いざと言う時に騙されないように学習させてもらっていたんだと。こういうのを学習すると言います。
日本人が今回の歴史に残る大失敗を学習して、災い転じて福となす事を祈っています。