無料版|陰謀論か!? 日本の本当の支配者と日本の本当の仕組みを暴露!!
今回は表題通り「日本の本当の支配者と日本の本当の仕組み」について解説します。日本の構造を理解するための基礎知識を紹介しましょう。
ジェームズ斉藤 2022.10.13
──ジャーディン・マセソンもロスチャイルド系ですよね。
──吉田健三も幕末時代にイギリスに密航していたんですね、2年間も。
ジェームズ 吉田健三は1866年に密航していますから山尾と野村弥吉、のちの井上勝がまだイギリスにいました。たぶん、イギリスでこの三人は会っているでしょうね。その関係もあって、吉田健三は帰国したあとジャーディン・マセソン商会の横浜支店長になって明治政府に武器や軍艦などを納入してボロ儲けしています。ですから、日本にはずっとイギリス系ロスチャイルド家が浸透していたんです。ところが、麻生家はフランス系のロスチャイルド家とずっとつながっているんですね。なぜ、そうなったのかというと、のちに大蔵大臣になる松方正義が内務卿時代にパリに行ったことがきっかけです。パリで松方はフランスの蔵相のレオン・セイと懇意になって「日本は中央銀行を持つべきだ」と言われて、アルフォンス・ド・ロスチャイルドを紹介されます。松方はアルフォンス・ド・ロスチャイルドから金を借りて日本銀行を作ったのです。以来、日本銀行はフランス系ロスチャイルド家の管轄になったのです。
──あっ、あのインチキくさい「セイの法則」の人だったんですか!
──アOOO社? 伏せ字なんですか?
──麻生さんがずっと財務大臣だったってことも大きいんですね。
──ということは吉田家というか麻生さんがいま日本の財務、日銀を押さえているということになりますね。
ジェームズ 日本の最高権力者の中でも表舞台と裏舞台を行き来し、しかも岸田政権に対して計り知れない影響力を持っているのは、いま麻生さんだけだと思います。当然、麻生さんでも比較にならない日本の権力者はいますが、彼らのほとんどは裏一筋であり、表舞台に出る事は絶対にありません。
──逆にその傾向が強くなっていませんか?
ジェームズ そう見えますね。
──僕らが普通に思うのはいまの政治家たちがまったく日本人の生活のことを思わないという部分です。昔からの付き合いでロスチャイルド家から金を借りるみたいな話はわかるのですが、日本人の飲み水をフランスの水会社に渡すってどういうことですか? 麻生さんはそれをやろうとしていますからね。これって完全に日本のためになってませんよ。なぜ、そんなことができるかがわからないんですよ。同じ国際金融資本関係者でも、大久保利通の富国強兵政策、吉田茂の経済復興は一応日本のためでしたが、麻生さんのやっている事はただの売国行為です。麻生さんこそ、政界のプリンスとして、先祖が実現した富国強兵と経済復興の双方を同時にやることが期待されているはずなのになぜこんなことになっているんですか?