信じるも信じないも自由です。
西尾仁さんのフェイスブック投稿より
【私達の本性は生命（いのち）である。】
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誰もが、見て触れるこの宇宙服（＝体）を自分だと思っております。
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でも本当の自分は、宇宙服（＝体）では無いのです。
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本当の自分は、宇宙服（＝体）を運転している「生命」(＝いのち）という名の運転手なのです。
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生命(＝いのち）という名の運転手は、エネルギーですから目には見えません。
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その見えない生命エネルギーが、宇宙服（＝体）にものを考えさせ、言葉を話させ、行動させているのです。
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自分だと思っているこの宇宙服（＝体）は、生命エネルギーの住所であり表現媒体なのです。
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宇宙服（＝体）は、老い、病み、死にますが、
生命エネルギー(いのち: 魂）は年も取らないし、病気にもならないし、死ぬこともない永遠不滅の存在なのです。
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あなたの亡くなった祖父母は、亡くなったのではなく、
乗り物（＝宇宙服＝体）が無くなっただけで、
運転していた生命（＝いのち：魂）は無くなっていないのです。
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今も生き、あなたを見守っています。
使い物にならなくなった車が廃棄処分されるように、
祖父母の体（=宇宙服）も使い物にならなくなったから
廃棄処分されただけなのです。
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人間が「生・老・病・死」という四苦から逃れられないのは、
この消えてなくなる宇宙服（＝体）を自分だと思い違いしているからです。
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もし宇宙服（＝体）が自分でなく、老いることも、病むことも、傷つくことも、死ぬこともない生命（＝いのち: 魂）が自分だと思えたら、一切の苦しみから解放されるのです。
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本当に有るものなら、決して無くなることはありません。
本当に無いから、人間(＝宇宙服：体）は消えて無くなるのです。
私達は、人間(＝宇宙服：体）が思ったり語ったりすると思っていますが、
本当に無い人間(＝宇宙服：体）が、どうして思ったり語ったりできますか？。
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本当にある生命（＝いのち：魂）に意識が有り、ものを思い、ものを語り、もの行えるのです。
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あなたが家族と団欒できるのは、あなたの中に生命（＝いのち:魂）が宿っているからなのです。
あなたが恋人と甘い恋を語れるのは、あなたの中に生命（＝いのち：魂）が宿っているからなのです。
あなたがアスリートとして活躍できるのは、あなたの中に生命（＝いのち:魂）が宿っているからなのです。
生命（＝いのち: 魂）こそ、宇宙服（=体）を生かし、動かし、働かせている主人なのです。
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このように私達には消えて無くなるニセモノの自分（＝宇宙服:体）と、
永遠に無くならない本当の自分（=いのち：魂）がいるわけですが、
正しいものの見方ができないため、どうしても見て触れる(＝宇宙服：体）を自分だと誤解してしまうのです。
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かとう はかる著 『人類の夜明 』より(抜粋)
・管理者一部追加修正
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Good Day!!
2022年12月2日
