tarobee8のブログ(戯言)

このページの右下に年月別のアーカイブのリンクがあります。

ウクライナ戦争はウクライナ軍がポーランドにミサイルを撃ち込んでから流れが変わった

写真は省略させて頂きます。

 

板東 義宣さんのフェイスブック投稿より

ウクライナ戦争は、ウクライナ軍がポーランドにミサイルを撃ち込んだことで流れが変わったように推察する。
まず戦争を煽りまくっていた英国のメディアがおとなしくなった。次いでドイツメディアもトップニュースからウクライナが消えた。
射程75キロ程度のS-300と明らかになっている以上、ロシアに摩りつけるのは無理というものだ。
雪の舞うキエフに急遽飛んだ英国のスナク首相は、停戦の説得にでも行ったのだろうか。さらに今まではロシア側の主張はデマだフェイクだと切り捨ててきたのに、降伏したロシア兵をウクライナ軍が殺害したというロシア側の主張を検証するとまで書いている。 
ロシアのミサイルが枯渇していると書いてきた欧米メディアは、ロシアがいきなり100発ものミサイルをウクライナに撃ち込んだことで前提条件が大きく狂った。ミサイルの中には高価な核爆弾搭載可能なものもあった。
バイデン民主党のロシア制裁は抜け穴だらけで、9月までのロシアからの輸入は前年比50%程度と、対ロシア禁輸とはほど遠い。
オランダも表向きの制裁とは裏腹にあの手この手でロシアから輸入している。他国も第三国経由でロシアから輸入しているのが実情だ。欧州は軒並み氷点下、アメリカもテキサス州でさえ氷点下である。
 かつて日本の総合商社が全世界で活躍していた頃、政府は緊急事態において、現地の商社マンからの情報を頼りにしていた。つまり現地の外務省機関は機能していなかった。多分、今も同じだろう。日本の海外支局のマスゴミ記者も同じらしい。
ロシアのウクライナ侵攻を非難する「国連決議に反対した国に対し」日本政府は、11月始めに、合わせて128億円の無償の資金供与を決めている。ロシアに対する国連の『非難決議などに反対した19か国』に対して、資金供与が決定されているのだ。
ラオスに29億円、ベトナムに17億円、イランに16億円など、総額は128億円にのぼる無償資金供与である。
外務省のお家芸ダブルスタンダードだと思うのは当たらない。
尚、日本はロシアから液化天然ガスLNG)をはじめとする資源を輸入し、自動車や建設用機械を輸出している。 
財務省の貿易統計によると、2021年のロシアからの輸入額は前年比34.8%増の1兆5431億円だった。 
日本が誇る国営放送NHK様は、ワールドカップしか観ないから分からないが、幾分でも論調が変わってきたのだろうか。
         ○
西村敏嗣さん撮影
黄金色の、いちょう並木🍁🍀東京都・神宮外苑です。