tarobee8のブログ(戯言)

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食べ物は120度C以上の高温に加熱したら発がん性物質が出来てしまうそうです

ヨシリンこと吉野先生からのメッセージです。

鍋物はほぼ毎日食べているけど、アーモンドやピーナッツも毎日食べている。

ショック!ガーン・・・。

 

吉野 敏明 さんのフェイスブック投稿より

無添加でも、オーガニックでも癌になる食品、揚げたり焼いた芋・野菜、ビスケットやクッキー、そしてコーヒーも‼】よしりんの所に来る患者さんで、よくあるあるのパターンが、鼻息を荒くして『私が食べているのはオーガニックだけですよ‼パスタもピザもチョコレートもです。健康にはものすごく自信があります。なっていっても、オーガニックオンリーですから‼』オーガニックとか添加物フリーとか無農薬でも癌になる食材はいくらでもあります。その代表格がピーナッツやアーモンドなどのナッツ類です。これらには、アフラトキシンという発がん物質が入っています。しかも、天然では最も発がん作用が強く、実験でラットを癌にするときなどは、ピーナッツの粉末を大量に食べさせて人工的に発がんさせるほどの強力な発がん作用をもつ食品です。それを知らずして、毎日健康のためにピーナッツなどを食べている人がいかに多いことか‼
 さらに、アクリルアミドという物質も天然の食品の中に含まれて出来る物質です。
 食品中にアクリルアミドができる主な原因は、原材料に含まれているある特定のアミノ酸と糖類が、揚げる、焼く、焙るなどの高温での加熱(120℃以上)により化学反応を起こすからです。
 水分含有量の少ない場合には、特にアクリルアミドができやすくなります。
 そもそも、アミノ酸や糖類は、食品に普通に含まれている一般的な化学物質であり、栄養成分です。
 特に、穀類、いも類、野菜類などに豊富に含まれています。
 食品に含まれているそのような化学物質は、加熱によって別の化学物質に変化します。
 その過程でできる物の一つが、アクリルアミドなのです。
 アクリルアミドは、どのような食品に含まれているのかというと、炭水化物を多く含む原材料を高温(120℃以上)で加熱調理した食品に含まれます。
 即ち、ポテトチップス、フライドポテトなど、じゃがいもを揚げたスナックや料理、ビスケット、クッキーのように穀類を原材料とする焼き菓子などに、高濃度に含まれます。
 農薬が含まれていないとか、化学肥料を使っていないとか、除草剤をつかっていないとか、オーガニックだとかは全く関係ありません。
 つまり、揚げたり炒めたり焼いたらおしまいです。特に揚げ物は大問題‼
 また、コーヒー豆、ほうじ茶葉、煎り麦のように、高温で焙煎した食品にもアクリルアミドが高濃度に含まれています。
 アクリルアミドはとても水に溶けやすいため、これらから抽出したコーヒー、ほうじ茶、麦茶などの飲料にもアクリルアミドが含まれています。
 ブラックコーヒーはカロリーゼロだから、何倍飲んでも関係ない、などと言っていませんか⁉
 アクリルアミドが含まれている食品は市販の加工食品だけではありません。
 アクリルアミドができる仕組みには食品の加熱が関係しているのですから、家庭で食品を調理する場合にもアクリルアミドが生成する条件がそろえばアクリルアミドができてしまいます。
 それは、即ち、揚げ物です。
 例えば、野菜の素揚げや炒めもの、手作りの焼き菓子、トーストしたパンなどにもアクリルアミドが含まれていることが確認されています。
 加熱していない生の食材にはアクリルアミドは含まれていません。
 アジフライはダメでも、アジのタタキならOKです。
 また、加熱調理した食品でも茹でたり蒸したりした食品にはアクリルアミドが含まれていないか、含まれていても極微量です。
 これが、よしりんが毎日鍋を食べている理由です。
あることが報告されています。
 わかりましたか❓
 オーガニックでなくても、農薬をつかっていても、茹でたり蒸したりしたら、ゆで汁のなかに薬品は流れていきます。
 だから、鍋の最後におじやを作ったり、それでうどんを茹でたら、鍋にした意味が無くなります。
 オーガニックや無農薬にこだわるよりも、揚げ物なし、炒め物無しの生活を心がけるのです‼
 最後にもう一度。
 ポテトチップスは揚げ物、クッキーやケーキも油を使ったら炒め物に分類されるのをお忘れ無く‼