ロシアは経済制裁されてもビクともしていない

西側諸国はロシアに経済制裁したが、経済制裁した方は今大変な状況になっている。バカな事をしてくれたものだ。

板東 義宣さんのフェイスブック投稿より

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通貨ルーブルは一時暴落したが侵攻前の水準にほぼ回復。経済制裁を受けても輸出は減らず。人民元・印度ルビー社債の起債に踏み切り天然ガス輸出は順調だ。

ロシアの通貨防衛策

① 外貨購入制限

② ロシアの輸出企業は取得した外貨の80％を3営業日以内にルーブルに

③  天然ガスの代金支払いをルーブルにするよう求める

④ 金の買い取り

ロシアは、アジア向けに資源の輸出を増やしたり、人民元やインドルピーでの決済を増やしている。ドル依存から抜けだしているのは確かなよう。

また、ロシア銀行は金を固定価格で購入すると発表し、買い取り価格は1グラム5000ルーブルとする。

イランはロシアへかなりの数のドローンを輸出した。代金決済はゴールドだった可能性がある。

イスラエルは沖合に油田が発見されてエネルギーが自給できるようになり、米国の動きを横に見ながらサウジとの関係改善に水面下で動いている。　

2月の開戦以来大規模な戦闘は5月でほぼ終了、6月以降は東部・南部の最前線での戦闘がほとんど。11月のヘルソンからのロシア軍撤退以降、ロシアは要塞を構築、ウクライナ側には毎週のように空襲警報。ロシア側占領地区では極まれにウクライナからのミサイル攻撃がある程度だ。