西側メディアの報道とは随分と実情は違うようです。
田 耕司さんのフェイスブック投稿より
【NHKが報じなウクライナ・其の一（1/19）】
【キエフからドンバスへ】
─壊れた家を見ました。石が全て崩れていますね。一体、誰の所為だと思いますか？
（女性）ウクライナ政府です。
─なぜウクライナ政府だと？
（女性）私達をこんな目に遭わせたから。
─其れはどう謂う事？
（女性）彼等は穏やかに暮らしたくなかったのね。冒険してみたかった、其れを実際に遣ったって事。もっと言えば、彼等ではなく市民みんなが。
─ウクライナ軍とロシア軍の2つの陣営がどの様に振る舞ったか、話してくれますか？彼等を見たでしょう？
（女性）最初は家にいたけど、其の後は地下室に行ったから軍人とは話をしていません。少なくともウクライナ軍とは。ロシア軍とは、地下室から出た時に会いました。親切でしたよ。
─今は何処で、どんな環境で暮らしていますか？
（女性）友達が、彼女の家で暮してもいいって言ってくれたんです。環境は...暖房も何もありません。電気も止まっちゃったし、水も。
─ゼレンスキーは、ドンバスは戻って来ると口を酸っぱくして言っています。どう思いますか？
（女性）そんな事には成りませんよ、絶対に。良く考えるべきだったわね、失う前に。
─でも、ずっとウクライナだったでしょう？なのに、どうしてそんな風に言うのですか？
（女性）ええ。
─何故？
（女性）変わったのよ。
─何故？
（女性）だって、市民を撃つなんて普通じゃないと思う。攻撃の最中に、キヴォフ通りの住民達が逃げて来たの。真夜中に来て、撃っているのはアゾフの連中だって言ってた。
