tarobee8のブログ(戯言)

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GHQの押し付けた憲法を破棄する事から始めよう

GHQ憲法を破棄し、新憲法・OSによって、政府の仕組みを改善するのが急務である。

他国の憲法を勝手に変える事は国際法違反です。国際法違反の憲法は無効だと主張して破棄する事が出来ます。

 

板東 義宣さんのフェイスブック投稿より

あまり知られてはいないが、この四半世紀、一貫して世界最大の生産高を誇ってきた産業が日本にある。
自動車ではなく工作機械産業だ。
日本の工作機械産業は1982年に米国とドイツを抜いて世界一の生産高に躍り出て以来、2008年のリーマンショックまで、なんと27年間にわたって世界一の生産高を守り続けた。
日本の工作機械産業が70年代以降次第にキャッチアップして、高い競争力を持つに至ったのには、もちろん様々な要因がある。いうまでもなく、工作機械メーカー自身のキャッチアップに向けた不断の努力は不可欠であった。
例えば、ライセンス契約を締結して、当時技術的に進んでいた米国の工作機械メーカーから熱心に技術導入を図ったり、先進的な工作機械のリバース・エンジニアリング(機械の構造を分解して技術情報を調査すること)にも熱心に取り組んだりした。また、自動車や家電等の優れたユーザー企業の存在も指摘されている。ユーザー企業からの高度な要請に応えようとすることで、技術は確かに磨かれるからだ。
しかし、その中で必ず言及しなければならないであろう最も重要な要因の一つは、CNC装置の工作機械への導入にいち早く成功したことである。工作機械産業において、それが産業革命以来最大の技術革新といわれている。
CNC装置は工作機械をコンピュータで自動制御する、頭脳部分であり司令塔のようなものである。
CNC装置の開発を草創期からリードしたのは、富士通の社内新規事業として1956年に始まり、その後分社化して独立したファナックである。1972年に富士通本体から分離独立した際の社名は富士通ファナックだったが、その後1982年には社名をファナックに変更した。
 「物作り」の起業家・経営者にとって、新しい製品をデザイン・創造し、原型を開発するまでは何とかできるが、それを大量生産する「製造工程」の創造が大変困難だという。
「良い物をより安く」作る為には、「少量から大量」というデザインの世界とは異質な次元の「現場」での創造的な努力が必要になる。 
後者と前者の困難さの比率は10倍から100倍もある、とテスラ車やロケットを急速に開発をするマスク氏は具体的に苦労話をしていた。
トヨタの「改善」はかつて世界の自動車メーカーの鑑として尊敬され模倣された。
その「改善」x 「改善」をしているのがマスク氏であり、支那のEV社などである。
ところが、デジタルの製品では、後者の物理的な「製造工程」が無いために、誰でも素人でも、ビル・ゲイツの様な若造が製造費ゼロの製品を開発し売って世界を支配し儲けた。
 さて自明な事であるが、企業、国家の「仕組み」とは前者ではなく、後者である。
憲法政令、運営の規則などは「物理的な物」ではなく、「デジタル」なOS (操作の仕組み)であるので、その大量製造・搬送拡散費用はほぼゼロである。
 つまり、その気になれば政府は毎日、憲法の一部または全部を改正し代えて、公布することができる。
その費用はほぼタダ。勿論、現在の日本の思考環境では、GHQ憲法改正条項に従って行うとの厳格な自己規制があるので、そんな事は不可能。
しかし、IT企業の起業家、経営者は、これを当然のこととし毎日のように改善し、新型を客に送りつけている。
IT企業から始めたマスク氏は、自動車もコンピューターも同じと認識し、物理的な車は変わらないが「車の運営の仕組み・OS」は、随時、常に「改善」すべきとの方針で客に売った後でも、「性能」を向上・進化させている。
 明治維新の頃、日本の若き侍達は西欧を研究し日本の国土、気候、資源、人材、などは変えられないが、国・組織の運営方法・OSを大胆に「改善」し富国強兵を脅威的な速さで達成した。
戦後の日本でも、同様な「改善」が可能であった。その素早さは、今のIT起業家の様であった。この日本の歴史的事実・奇跡を、支那、朝鮮、シンガポール、などがよく研究し真似て先生を追い越していった。 
では、何故彼らは飛躍し、日本は「失われた10年」を繰り返すのだろうか。  
 答えは単純で、指導者が指導的な立場・権力につけないという制度である。 
700人もの世襲議員の衆愚団体の中から代表者が「互選」される仕組みは明らかに起業家の能力を持たない無知蒙昧な者同士の年功序列的人選になる。
政府を操る官僚にしても、東大法学部の受験に強いだけが取り柄の、起業家から対極のアホウで省内の利益のみに従う。
この堅固な不遜な独占組織の構造があるかぎり、国民が如何に選挙で貴重な一票を投じても、それは虚しく「宝くじ」を買うに等しい。
現状の「選挙・投票」では日本は変わらない。故に、基本の仕組み・OS、つまりGHQ憲法を改正ではなく、「破棄」し新憲法・OSによって、政府の仕組みを根本的に「改善」する。
このままでは、700名の議員、官僚の永久「雇用維持」のために、日本人1億人、その子孫が犠牲者になる。
 支那が新幹線を止めて、ハイパー・ループを始める。日本の夢・リニアが実現する前に、支那などに先を越される可能性が高い。
乗客1000人を30分毎よりは100人乗りの小型の軽い弾丸を3分毎では同じ運搬結果になるが、工事製造費、工事期間は、おそらく1/100ぐらいに短縮されるだろう。運営、維持費も格段に安い。
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徳田英恵さん撮影
【日の出】
2023年01月22日AM 7時半頃
大分県杵築市奈多海岸 市杵島の鳥居⛩
鳥居から放たれる光の道が素敵でした🤗
何か良い事ありそう💖
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