まさに精神医学は非常にインチキの詐欺商売です。
中には向精神薬の副作用で別の病気を作り出しては、その症状を止めるために別のクスリを使い、さらに別の症状を作り出して・・・と俳人になるまで続きます。
精神科に入院したら自分の意志で退院する事は非常に難しいです。
書けば切りがありません。
内海 聡さんのフェイスブック投稿より
7時間 ·
精神医学の歴史2
向精神薬がいかに大衆に拡がったか、時間を追っていけばよくわかるのですが、その中でも、私は「最初の精神薬であるソラジン(クロルプロマジン)が、もともと染料や豚の寄生虫駆除剤だった」というのが一番印象的でした。
「何を使っとんねん!」と皆さんが思えば、それは自然な発想でしょう。
でもこの薬は「奇跡の薬」としてもてはやされたのです。
これを精神科医は「化学的ロボトミー」と呼びました。
だれにとっての「奇跡」なのか、もう説明する必要はありませんね?
そういえば電気ショックの始まりも、もともと「屠殺前の豚に電気ショックを与えるとおとなしくなる」というのを見た精神科医が始めました。
「豚つながり」であるのは偶然ではありません。
精神医学や心理学の根底には、人間は動物であり、豚やヒツジと同レベルである、という考えがあることはすでに述べました。
古くは有名な心理学者であるジークムント・フロイトの宣伝によって、コカインがヨーロッパ全土にまん延しました。
精神科医たちは、次に覚醒剤であるアンフェタミンに目をつけましたが、結局は、効果がない上に、毒性と依存性が極めて高いことがわかっただけでした。
バルビツール、ベンゾジアゼピン、SSRI……形態は変わっても本質は何も変わりません。
同じことがずっと繰り返されているのです。
近い将来、必ずまたやってくる「奇跡の薬」と宣伝される新たな化学療法のニュースの内実はこれまでの繰り返しでしかないことに皆さんが気付けるかどうかです。
精神医学は「失敗」する歴史しかしない、というふうに書いているのですが、実はここにもう大きな矛盾があることにお気付きでしょうか?
何が矛盾なのかと言いますと、これまで書いてきたように精神医学や心理学や精神科医たちにとっては、これらの歴史や現在行なっている治療は「成功」だと考えているということです。
もちろん一般人は成功などとは思わないでしょう。
しかしもし皆さんが独裁者や貴族であって、患者が奴隷だと仮定すればどうでしょうか?
おとなしく自分たちに不都合なことを言うこともない廃人となった人々をみて、「良くなった」「病気が治った」と思うことでしょう。
つまりこの矛盾の原点は支配者と被支配者(一般人)の発想の相違にあります。
一般人にとっては失敗でも彼らにとっては成功なのです。
ここで最も重要なことはその支配者と被支配者(一般人)の関係は、この世のどの場面においても成立しうるということです。
たとえば親子の関係、たとえば上司と部下の関係、たとえば会社と労働者の関係、たとえば教師と生徒の関係、たとえば精神科医と患者の関係。
このような前提があるからこそ、このような事態に陥ります。
よく患者や家族が誤解することとして、
・精神科医は「心の専門家」だから、人生の悩みや困難を解決してくれる
・精神科医は専門家なのでうつ病を正しく診断してくれる
・精神科医は専門家なので適切な薬物治療をしてくれる
・精神科医は心の病を治してくれる
がありますが、それはもはや皆さんの独りよがりであり、勘違いであり、妄想であることに気付けるかどうかなのです。
<大笑い! 精神医学より引用>
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