チャイナの静かなる侵略は相当進行している。気がついたら日本は志那様の一部になっていたと言う事になる前に食い止めなければいけない。残念ながら危機感が全くない日本人がほとんどだ。
鳥で言えば托卵である。
つまり「実の親ではない者に(自分の実子であると信じ込ませて)子育てを行わせること」。
とりわけ、通俗的な文脈では、「夫ではない相手との間にデキた子供を(夫の子であると偽って)夫と共に養うこと」を指す意味で用いられる。
蜂や蟻に例えれば、己は働かず女王蟻を殺して、自分が代わって女王になり、知らぬ元の住民は足繁く働き、いずれはその巣を乗っ取る。
先日有名作家某氏は、日本は3年で終わる、そんな日本を見るよりは、涙ながらに自死を選ぶと言った。
氏は今回の侵攻、侵略、占領は前回のGHQとは異なり、完璧な日本破壊が予想されると承知の上での発言である。
「全財産と命を懸けて」戦い日本を守ろうという気持ちも勇気も計画も無いようだ。
氏の読者、視聴者、支持者は多く、インフルエンサーとしてかなりの成果を生み出せると思われるが、その貴重な財産を今から行使しようというつもりは無いらしい。
今、使わなければ、数年後に全ての「全財産と命」は奪われる、と知っての発言である。
江戸の末期、黒船の出現によって、日本國民は正しく「國の存亡の危機」にあると認識し、自発的に「全財産と命」を賭けた多くの若者が試行錯誤で、辛うじて独立を維持した。
現在でも、そんな日本人が人口の一割ぐらいはいるはずだと推測するが、どうだろう。であるならば彼らには指導者による具体的な行動計画が必要だ。
知識と能力を持つ者は自動的に責任・任務が課せられるのは当然だ。
某氏には有名作家や論者の仲間、同志もいる。
その影響力、財産、勇気、頭脳を使えば、かなりの行動が可能であり、それを執拗に続けてゆけば、今の日本の劣化は食い止められると推測する。
繰り返す。現在の日本國の最大の敵は、日本國内の売国奴、敵の家来となった日本人指導者どもであるという恐ろしい状況にある。
それは体内に棲む寄生虫、病原菌、癌、の様な厄介な、治療の困難な病気である。
しかも愚かな寄生虫どもは、体内を食い荒らし、母体が死亡すると同時に死ぬ、コ ロされる、という未来を理解していない。
米国においても、同様な状況であり、長期的な緻密な計画とそれを継続して実行できる独裁政権は、脆弱な民主制度を内部から、無血の革命・占領を進め、その最終過程に来ていたが、トランプ氏が邪魔に入った。
故安倍氏は、アジアの実態を説教し、唆した。
言葉が悪いならトランプ氏も安倍氏も、必死に直向きに警鐘を鳴らし乱打し諭した。
何処の国が托卵して、巣を乗っ取りに来ているか、誰がその協力者か言うまでもない。
それは、本格的に30年前からの超限戦で始まった。
国会議員、各省庁、メディアが、赤い鳥や夥しいドス黒い兵隊蟻に、日本という巣は蝕まれている。
放置すれば、この先、日本國が日本國でなくなる。
その要を殺された今日、四十九日を終えた。
わが屍を乗り越えよ!と自分には聞こえる。
▽
上村美也子さん撮影