tarobee8のブログ(戯言)

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アメリカ中間選挙まで1か月、共和党有力議員の分析

アメリ中間選挙まで1か月。共和党有力議員の分析。

中間選挙まで1ヶ月、共和党有力議員の分析」
(シカゴ発 10月9日オフィス・ファウンテン発信)
ティーブ・バノンは自身の番組ウォールームで、ジム・ジョーダン共和党下院議員へのインタビューを行った。中間選挙まで30日を切った中で重要な発言があるのでシェアしたい。
 選挙民が考える3つの大事なこと
1 インフレ 2ドルが4ドルへとガソリン高騰
2 メキシコ国境崩壊
3 犯罪率の急上昇
バイデン政権は、米国憲法修正第1条の言論の自由と、第2条の身を守るための銃の所持許可への攻撃を行なっている。
それに抗う者たちに、この政権は、”司法省を武器”として使っている。
55%の民主党員は「アメリカは偉大だと信じていない」つまり、過半数以上だ。このアメリカを信じていない人間によってこの政権は動かされている。
この選挙では、特に以下の4つの州の上議員選挙が重要。
オハイオ州JD ヴァンス候補、ペンシルベニア州のオズ候補、ネヴァダ州アクソール候補、ジョージア州ハーシェル・ウォーカー候補、アリゾナ州のブレイク候補。彼らが勝利することが最も重要だ。
ワシントンタイムス紙は、
「ジム・ジョーダン下院議員は、現在最も影響力のある下院委員会と言われる”司法委員会”の委員長になるだろうと予想」している。
今FBIに何が起きているのか?
司法省とFBI が極めて政治的(ポリティカル)な民主党の手駒となっている。
先日、バイデンのアメリカ人の半分(共和党投票者)をファシストで過激主義者と呼んだスピーチがあった。
この8週間、司法省がやってきたことは、トランプ前大統領の自宅に強制捜査に入り、その後トランプ支持の共和党議員や支持者の携帯電話を押収し、最近では妊娠クリニック(子供を産みたい妊婦を支援する)に対して、28人のFBI捜査官が銃を持って押し入り神父を逮捕した。さらには、87,000名の新たな国税官を採用を決定している。
我々はトランプ邸のFBI の強制捜査の後に、FBI の内部通報者が匿名で名乗り出る様に公に呼びかけていた。その後、大勢の現役FBI捜査官たちが、FBIは政治的に利用され、極めておかしなことが起きているというベテラン捜査官が出てきた。
現在では、14人を超えるFBI捜査官の中からウィスル・ブロウアー(内部通報者)がでている。
11月我々共和党が下院で多数派をとった後、真っ先に行うのは
司法省長官ガーランドとFBI 長官レイの公聴会での喚問だろう。
メキシコ国境の崩壊は意図的だ。壁はなくなり、誰でも侵入でき、アメリカの国内どこにでも行けることが起きている。既にこの国に国境は無くなった。
先日、48人(現在73名)の不法移民はテロリストの指名手配を受けていた人間だと分かり、私が司法省長官を問い詰めたら、彼の答えは「私は知らなかった」との発言。これだけでも彼をすぐに弾劾するに十分だろう。
バノンが過去に司法省長官を弾劾するということは成功したことはなかったが何か手段があるかとの質問に、
ジム・ジョーダン議員は、
2021年9月に、教育委員会は「両親たちに脅迫的な態度があった」と教育省に、両親を糾弾すると手紙を送ったとのことだった。しかし、それにしてはあまりに早いホワイトハウスの行動で、ホワイトハウスは、早速教育省に命じて、子供の教育に関して、新たな人種差別教育やトランスジェンダー の偏向性教育に対して声を上げた両親たちを罰する様に司法省とFBIに命じた。当初から言われているがそれがたった数週間といういつもノロノロの官僚機構にしては信じられないスピードだった。
つまり、このシナリオ「両親を国内テロリストにする」という目的を持った者たちがホワイトハウス周辺にいたという疑いが濃厚だ。
ホワイトハウス、司法省、教育省は、両親を国内テロリストにしたてあげた。その指令がが瞬く間に全米の100人を超える地方判事に行った。
しかし、これらに対して、全米の両親たち特に母親たちが立ち上がっている。
昨年のヴァージニア州の知事選でこれが証明された。両親たちには子供の教育に意見を言う権利があると言う至極もっともな主張を民意が支持したと言うことだ。
教育委員会と教育省の官僚サイドに立っているのがバイデン民主党だ。
両親たちの側に立っているのが共和党だ。