中国共産党は相手が弱いと見ればすぐに侵略して占領しています。
特に、ウィグルとチベットには酷い事をしています。ここには書いてありませんが、臓器収奪をして、臓器移植の必要なお金持ちの外国人や自国民相手に臓器移植商売をしています。
中村信一さんのフェイスブック投稿より
「自分の子どもが戦争で死んでもいいの?」に何と答えるべきか?
こんな質問は非常にナンセンスなので、同じ土俵に立ってはいけません。
わたしなら「他国が日本に攻め込んできて子供が殺されるのは良いの?」と切り返しますね。
今、日本が侵略戦争に行くリスクと侵略されるリスクを考えたら、後者の方がはるかに大きいからです。
国連という組織がある以上、日本が海外の国を侵略したら、湾岸戦争のように世界中の国が攻めてきて瞬殺です。
逆に中国が日本に攻めてきても、国連は制裁決議ができません。
中国は国連の常任理事国であり、拒否権を発動できるからです。
なのでアメリカと安保条約を結んでいないと誰も助けてくれません。
太平洋戦争後、日本は全く戦争していませんが、中国が起こした武力行使は以下のとおり
台湾を大規模攻撃 米軍が戦闘して撃退
チベット侵略 10万人以上を虐殺。
激しい弾圧で人口が30万人減
東トリキスタン侵略 50万人が殺害
住民を非難させないで行った、47回の原爆実験により70万人が死亡。
南モンゴル侵略、ブータン北西部侵略
ソ連と大規模な軍事衝突
朝鮮戦争に本格介入
ベトナムに侵攻
インドを攻撃
南沙諸島巡ってフィリピンなどと衝突
報道は小さいですが、先月もインドに侵入して武力衝突していますよ。
と、書き切れないくらい侵略を繰り返しています。さらには自国民を文革で大量に虐殺しているわけで…
しかし「戦争反対」と言う方達はだいたいこういう事実は全く知りません。
その当時の独裁政権がいまだ君臨しているんです。
そんな国が隣にいるのに、武器も持たず、集団的自衛権もなく攻め込まれたらどうなるのか?
ポイントは、極論を言う人の同じ知識レベルに立って話さないことではないかと思います。
「自分の子どもが戦争で死んでもいいの?」と言う人は、細かく落とし込んで考えていらっしゃいますが、こんな質問をする人って具体論を理解できないと思いますよ。
大体が極論に走り、話が通じない場合がほとんどです。
放射能だって、少しでもあったら体に悪い、それが全く害がないと証明できるのかなどと極論に走りますよね。つまり、しきい値が分からないんです。
今回のケースだと「自分の子どもが交通事故で死んじゃってもいいの、じゃあ車をなくそう、外に出ないでおこう」というのと同じなわけですよね。。
例えばいま親日国の台湾が中国に攻めこまれたと仮定します。
その時、もし助けを求められても現状では日本に手立てはありません。
アメリカが助けに向かっている時、我々はただの傍観者でいいのかという問題なんです。
これまで現場がイラクなど中東であったため、どこか他人事のように感じていたと思いますが、もし隣国で起きた時にどうするのかということなんです。
「うちらは助けに行かないよ、勝手に死ねば」のスタンスでは、近い将来世界から孤立してしまうのは自明の理でしょう。
分かりやすく言うと、もし自分の子どものクラスでいじめっ子がいたとしても、関わりたくないから横向いてろっていうのと同じだと思うんです。
けれども、その時にみんなで立ち上がって、いじめを無くしていこうとするのが集団的自衛権ですよね。
この質問をしてきた人には、「あなたは誰がいじめられてても横向いて知らんぷりしているのが正しいと思うのか」と聞いてみたいです。
(永江一石さんより一部抜粋)