tarobee8のブログ(戯言)

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ハチと蝶が減って来ている

 

森田亮祐さんのフェイスブック投稿より

2018年、アメリカにおけるミツバチのコロニーの40%が死滅あるいは消滅した。冬期のハチの減少では、史上最も深刻な状況だ。
世界中のハチの数は、何年も前から減り続けている。地球上のすべての昆虫は、100年以内に絶滅する危機に瀕している。
ハチがいなければ、世界中の農業は苦境に陥るだろう。ナッツ、果物、野菜の生産が困難になり、より高価になる。
国際連合食糧農業機関(FAO)によると、花粉を媒介する動物が絶滅する速さは100~1000倍になっている。花粉を媒介する無脊椎動物の約40%、特にハチとチョウは世界中で絶滅の危機に瀕しているという。
養蜂家4700人を対象としたメリーランド大学による年次調査では、アメリカの養蜂家が管理するハチのコロニーは、2010年から毎年平均37.8%ずつ消滅している。
受粉を担うハチがいなければ、世界の農地の35%で収穫量が低下し、世界の主要な農作物の87品種が影響を受けるだろう。
ベリー、チョコレート、リンゴ、ナシ、カボチャ、タマネギ、キュウリ、キャベツ、これらはすべてハチによる受粉に大きく依存している。
アーモンドの受粉は、完全にハチに依存している。カリフォルニアは世界のアーモンドの80%を生産していて、毎年130万の蜂のコロニーが必要だ。
ハチがいなければ、朝のコーヒーも飲めなくなるだろう。あるいは非常に高価なものになる。
世界で消費される油脂の半分以上は植物から得られていて、ハチがいなければ生産が困難になる。すべての油糧種子は、少なくとも部分的にはハチによる受粉に依存しているからだ。
牛や羊も、アルファルファやクローバーといったハチによる受粉に依存した作物を食べる。ハチがいなくなれば、乳製品もより高価になるだろう。
ハチを失うことは、あなたの着たいコットンの服を失うことを意味するかもしれない。綿には1ヘクタールあたり8つのミツバチのコロニーが必要。
ハチを失えば極度の食糧不足につながる可能性がある。
https://search.yahoo.co.jp/.../post-196538%3Fusqp...

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