体が酸性に傾くと健康を害します。血中尿酸値が高い人は尿をアルカリに傾けるようにすれば、下がります。尿がアルカリに傾くと尿酸が尿に溶けて体外に排出されるからです。尿酸は身体で7割から8割作られて、食べ物から摂る尿酸は2割から3割です。尿酸を減らす(アルカリ性に傾ける)食べ物では具体的には、コーヒー、乳製品、野菜類(特にゴボウなど)です。逆に、肉類や魚類やアルコールは身体を酸性に傾けて尿酸値を高くします。魚は身体にはいいんですが、食べ過ぎには注意をお願いします。人間の身体のPH値は7.44位の弱アルカリ性が普通です。これが0.1も下がれば色々な弊害が出ます。
また運動のやり過ぎは尿酸値を高くします。アスリートに痛風が多いのはこのためです。適度な運動が身体にはいいのです。