tarobee8のブログ(戯言)

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健康食品にまつわるウソ

ルネサンスのメルマガより


//編集部からのお知らせ//

これら3つの健康食品にまつわるウソ…
あなたはいくつ知っていますか?

①「無添加」表示の食品は
  全然無添加ではない

②「牛乳」は小児がん
  リスクを高めている?

③「減塩醤油」は買ってはいけない


これらの真実はこちら

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食がもたらす“病” ルネサンスvol13





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北海道と中国の癒着…
米国が排除するファーウェイを誘致する自治体の闇

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◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


ルネサンス編集部の萩原です。

本日は、メディアが言わない
ホンモノの健康知識を届けるサービス:
「ヘルスアカデミー」の講師による
メルマガをお届けします。

最新号(3月号)のテーマは、
「薬が病気をつくる」
患者が知らない医学の新常識:前編


講師は、松田医院「和漢堂」院長
日本で初めて「薬やめる科」を創設した
松田 史彦先生です。

「ヘルスアカデミー」の
サービス開始にあたり、
約30万人のメルマガ読者様に
アンケートをとりました。

その結果・・

“年齢とともに増え続ける
薬に疑問を持っている”

人生100年時代といいながら、
薬漬けで、病院に通い詰めでは
本当の健康とは言えないのでは”

と…「薬」に対する悩みが
もっとも多く挙げられました。

日本における「薬漬け医療」への批判は
徐々に広がっているにもかかわらず、
未だ、病院にかかると何種類もの
薬を処方される現状。

しかし、われわれ患者の側も
薬を飲めば治るとか、病院に行って
薬を処方されなければ不安になるなど、
薬信仰に染まりきっている側面があることも
真実ではないでしょうか。

果たして、薬とはそもそも何なのか?

私たちは薬や、お医者さんと
どのように付き合っていく
べきなのでしょうか…

次回(3月号)のヘルスアカデミーでは、
松田先生にその詳細を存分に
語っていただくのですが…

今回はその内容の一部を、
メルマガでお届けします。

*****

*医師を志した理由…

インタビュアー:
先生、素敵な建物ですね。
デザインはもちろん、大自然の中にあって、
それだけで気分がよくなる気がしました。





松田:
ありがとうございます。
私はここ(熊本)で生まれ育って、
父がつくった医院を引き継いだのです。

インタビュアー:
先生は、「麻酔科」が初めは
専門だったと聞いているのですが…

松田:
そうですね、父は内科をやっていました。

しかし、医大を卒業する前に父から突然、
「お前、ちょっと麻酔科やらないか」
って言われたんですよ。

で、びっくりして何でかな?と思い
よくよく聞いてみたら、その当時の
麻酔科の教授が父と同級生だったんですね。

で、それで恐らく想像ですけど、
お前のとこの息子を預からせてくれないか?
と、教授が言ったのではと思うんですね。

で、それで昔の人間で、義理堅いので
引き受けることになったのかなと。

私も当初、麻酔科なんて考えてもいませんでした。
でも、凄い意外だったので、逆に面白いなと思って、
それで大学卒業後に熊本に戻ってきて、
麻酔科の方に入らせていただいたという流れです。

当時は本当にたまたまでしたが、
今から考えるとその経験は、非常に役立ちましたね。

具体的に何が役立ったというよりは、
視点が広くなった。

「麻酔科」というのは
どんな手術にも共通しています。

特に全身麻酔ですから、外科、整形外科、
産婦人科、脳外科、耳鼻科、眼科…
どんな手術をするのか、全て覗き見できるんですね。

色んな科と関わって、
実際に手術室で何をやっているのか。
どういう患者さんがいるのか。

これを浅く、広く見ることができたというのが、
今の仕事をする上で、とても役立った。

そう思えますね。

その時は一生懸命、
麻酔をしているだけなんですけどね。
後から考えるとすごく良かったなと。

*湧き上がった西洋医学への疑問…

インタビュアー:
今、先生は治療としては西洋医学だけではなく、
代替医療ですとか、統合医療など幅広く、
常に進化されていますよね。
そのキッカケみたいなものはあったんでしょうか?

松田:
通常の医学部はほぼ100%、
西洋医学のことしか習わないんですね。

私も同様に、西洋医学だけを習って、
麻酔科に入りました。

しかし、先ほど述べたように、
麻酔科でいろんな科の手術の様子を
客観的に見れたことが大きく影響しています。

外から見ていると、
耳鼻科の患者さんで、
顔を半分切り取ったりとか。

ちょっとこれはやりすぎじゃないか?

本当に、こんなことまで
しないといけないんだろうか?

仕事なので、その場で文句を
言うことはもちろんありませんが、
心の中ではそういった現代医療に対する疑問が
少しずつ湧いてきたんですね。


私は麻酔科に6年いたんですけど、
やはり麻酔科だけじゃ駄目だと思ったので、
内科に替わりました。父の跡も継げるので。

最初は、血液内科でした。
白血病の人などが入院されるのですが、
すると強烈な「抗がん剤」を使うんですね。

さっき入院して、抗がん剤を使って
その日に亡くなったとかね。
そういう話を聞くわけです。

で、それをやってるうちにですね、
これはある日、突然としか言いようがないんですが、
漢方をやってみようと思い立ちました。

たまたますぐ近くに漢方をやっている
お医者さんがいたので、弟子入りをしました。

その後、本格的に学びたいと、東京の方の
東京女子医大東洋医学研究所に入って、
もう漢方ばっかりやってました。

その矢先に、何とうちの母が
がんになったんですよ。

それで仕方なく熊本に帰って、
実家の病院で父と一緒に
働くという流れになりました。

実はその母の病気っていうのが、
漢方以外の代替療法を勉強する
きっかけになったんです。

漢方だけじゃ無理だなと思って、
栄養・サプリメントなど、
色々な勉強を始めました。

結局、母は亡くなってしまいましたが、
それがきっかけで色んな療法を手がける方と
お知り合いになることができました。

それが、現在の「薬止める科」(減薬、
断薬の支援や代替療法)の活動に繋がっています。


※ ヘルスアカデミー3月号より抜粋。

明日、2/26〜開始される販売キャンペーンで
お試し会員になると、100円のみでご覧いただけます。
(*3月号の公開は3/1を予定しています)

詳しくは明日のメールをご覧ください。


3月号の講義スライドの一部…











乞うご期待ください…

*****

今回の講師:
松田 史彦



医療法人社団 東医会 
松田医院「和漢堂」院長

1987年聖マリアンナ医科大学を卒業。
熊本大学医学部麻酔科、同第二内科、
東京女子医科大学附属東洋医学研究所を経て、
熊本に松田医院を開業。

熊本赤十字病院、NTT九州病院では
長年漢方専門外来も担当。

その後、日本初の「薬やめる科」を開業。

西洋医学が薬害・医源病を
起こしていることに対して、
強い問題意識を持ち、

食事、生活改善、減薬、断薬、漢方、
鍼灸、心理セラピーなどを組み合わせた
統合医療を行っています。

 


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~先人の叡智を未来に繋げる~
Renaissance(ルネサンス)刊行にあたって 

Renaissance(ルネサンス)とは、
14世紀にイタリアで始まった
「文化の再生・復興」運動を指します。

当時、疫病の大流行や飢饉。
百年戦争などの戦乱で人口は激減。

社会全体が危機的な状況に置かれる中、
人々は生と死について深く考え、
いかに生きるべきかを強く
意識するようになったといいます。

そこで彼らが手本にしたのが、
ギリシアとローマの優れた
古典文化でした。

その運動は大きなうねり
となってヨーロッパ全土に広がり、
より優れた中心的価値観の誕生とともに、
新しい時代を切り開いていったのです。

これというのは、年代や場所、
起きている事象は違えど、まさに
今の日本と重なる状況ではないでしょうか。

長引くデフレ、迷走する政治、
少子高齢化、深刻ないじめ問題、
過労死、過疎化、企業の不正や
無差別殺人など…

高度経済成長以降、
明確な中心的価値観を
見失った日本は、いつしか
暗いムードに覆われ、
長い停滞から抜け出せずにいます。

もはやこれまでの延長線上で、
同じような価値観・行動を
繰り返していては修復できない状態です。

そんな中、令和という
新たな時代を迎えた日本を、
再び明るく輝かせたい。

次の世代を生きる人たちが、
誇りを持って生きられる
日本を遺したい。

そのような想いを込めて、
新たな情報誌を発行する
運びとなりました。

「Renaissance」では、
感情や主観に偏ることなく、
世界各国の歴史や政治、
経済についてのデータや成功事例など。

明確な事実をベースに、
先人の叡智に学ぶことのできる紙面を、
Webと連動しつつお届けしていきます。

新たな試みではございますが、
多くの日本人に届いていきますよう、
何卒、末長く応援していただけますと幸いです。


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発行者情報:ダイレクト出版・ルネサンス編集部
運営:ダイレクト出版株式会社
住所:〒541-0052 大阪府大阪市中央区安土町2丁目3-13 大阪国際ビルディング13F

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