(シカゴ発 9月26日オフィス・ファウンテン発信)
欧州はエネルギー価格の急上昇により、食品をはじめ光熱費と電気代の高騰が市民生活を直撃している。
これ以外にも、移民の大幅増加による犯罪の急上昇など、EUのグローバリスト政策による各国の”主権”の侵害が顕著となり、これらにより欧州各国は右派保守政権が続々と誕生し始めた。
フランスのポピュリスト代表する右派党代表ルペンは大統領選では敗北したが、更に存在感を増した。総選挙では彼女の党は41%の支持を集めた。
イタリア初めての女性首相として当選を果たしたジョルジェ・マロー二の「イタリアの同朋党」は、イタリア第一の愛国者の党を自認する党で、今回の選挙で右派3党を束ねる要となる。
上図は
ロシアの制裁に足並みを揃えていない3ヶ国
下図は
市民がポピュリスト運動を始め、街頭で政府への抗議デモを始め、政権交代が始まりつつある国