四方 輝夫さんのフェイスブック投稿より
【そして印象操作王国の日本】
この記事は、いかにも今日の外信が伝えるアメリカ発ニュースなので、特に取り上げておきます。
「いかにも」とは、どういうことでしょうか？
現地枢要とのホットラインを複数持つなど、アメリカの今日を知悉している人々が絶対に相手にしない極端な陰謀説を意図的に選り抜いて取り上げ、紹介することで、あたかもバイデン政権に批判的なニュースが、全てデマに基づく陰謀論ばかりであるかのように感じさせるといった、彼らの18番ともいうべき印象操作の片棒担ぎを、恥知らずな日本人が無自覚にやっちゃっているってことなんです。
たとえば、この日経新聞のアホみたいな記事が、以下に挙げる事実群より重要、もしくは商業的価値あるニュースでしょうか？
１．大統領選挙不正の事実を告発したジャーナリスト団体のリーダーが逮捕される。
２．ジャーナリストのNPO法人が預かった大統領の実子の日記をFBIが強制捜査権に基づいて襲撃、差押える（その日記には実子が大統領に犯された（和姦の可能性はある）ことが記されていた）。
３．2021年アメリカ連邦議会襲撃事件の主導者が反トランプ・メディアのジャーナリストたちやFBI関係者だった事実が、オトリ捜査専門のジャーナリストが作るNPO法人によって顔、身分、音声とともに明らかにされる。
４．バイデン大統領を誕生させるために51人のCIA、FBI、 NSA等インテリジェンス・コミュニティの職員および元職員が、大統領の息子ハンター・バイデンによる数々の犯罪証拠についてニセモノである旨で口裏を合わせて虚偽の証言を行っていたことが発覚する。
こうした、左右以前に事実そのものが極めて重要な、文句なしにインパクトあるニュースを、なぜか日本の自称ジャーナリストが取り上げることは絶対にありません。
上記4つの、誰の目にも明らかな証拠付きの大ニュース（前代未聞のものばかり）より、この日経新聞の記事の方が重要だ、ニュースだ、商業的価値が高い、という人がいたら、見てみたいものです。
木星の質量に匹敵する軽蔑を贈呈いたしますので。
