tarobee8のブログ(戯言)

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左翼によって破壊され続けられているアメリカ

リベラルと言う意味とは程遠い左翼共産主義によってアメリカは今破壊され続けられている。

板東 義宣さんのフェイスブック投稿より

『左翼リベラルに破壊され続けるアメリカの現実』やまたつ
徳間書店
アメリカ政治の情報入門書である。
 いい加減な報道しかしない日本の新聞を読んでいると、あるいはテレビを見ているとアメリカで何が起きているか、表面的な理解しか出来ない。だからトランプは危ない奴だと短絡思考で、その先のことを深く考えない人が多い。実際に著者の「やまたつ」氏もそうだったと率直に語っている。
 もっと具体的に詳細を掘り下げ、ものごとの本質を克明に把握すると、表の報道と現場の真実とには大きな隔たりがある。
 不法移民の取り締まりをバイデンが緩めると犯罪者がどっとアメリカに流入したが、治安悪化のなんのその、犯罪者の人権ばかりをとやかく言う左翼活動家が、むしろ社会を混乱の極みにおいやった。
 トランプはメキシコ国境の壁を高くして取り締まりを強化した。バイデンは「人道的配慮」とかで、捕まえるがすぐに釈放というスタイルに切り替えた。このため不法移民どころか「違法薬物の流入カルテルギャングの勢力拡大、人身売買の横行、治安の悪化、中南米諸国衰退、国家安全保障リスク」など深甚な問題となった。
 中絶反対で女性の権利は侵害されるという妄想的キャンペーンがトランプ陣営の中間選挙において躍進を阻んだのも事実だろう。若い女性が投票所へ行ったからだ。
しかし最高裁判事は「合衆国憲法に中絶に関する記述はない」として高裁へ差し戻したのであり、各州で対応すべきとしたが、ろくすっぽ判決文も読まず、憲法も読んでいないモブは「中絶の権利を奪われた」と誤解して最高裁判事の自宅周辺で違法な抗議活動、脅迫、威嚇があった。
それを民主党が支持していた。
自らをリベラルとはなのらず「進歩派」と規定するかれらは社会破壊の走狗である。
 アメリカでは地方検察官は選挙で選ばれる。州の司法長官もそうだ。
 この地方検察官が左派となると忽ち治安は悪化する。
「司法制度改革の名の下に犯罪者に優しい対応をしています」(107p)。これがソフトオンクライムで、おどろくべし「犯罪者優先」「被害者は二の次」という転倒がおきた。今の日本に似ているではないか。暗殺犯を釈放しろと義援金を贈る怪しい人々がごまんといる。
全米で、こうした左派検察官を増やし、いまでは75名。この運動に40億円もの巨額資金の胴元がジョージ・ソロスである。かれのことを「アメリカを内部から破壊している裏ボス」という(114p)
 中間選挙共和党が多数派となり、大統領弾劾が審議できる。下院議長に内定のマッカッシー議員は共和党穏健派であり、どこまで議会運営に勇断をふるえるかが問題だ。
バイデンの次男ハンターの犯罪はFBIが証拠をもつのにペロシ極左議長が抑え込んできた。
ハンターバイデンの数々の犯罪行為、スキャンダルがでてきそうになると民主党ロシアゲートなるものをでっち上げ、トランプの行方を阻んだ。
そのアメリカ人が法の下の平等とか公正、正義を訴えるのは片腹痛くないか。現在共和党の分裂を策する動きも、舞台裏に「彼らの」陰謀がある。
 日本人がほとんど知らないアメリカ政治の裏情報が満載だ。
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