ルネサンスのメルマガより
教科書でこんな絵を
見たことを覚えていますか?
これは、今からおよそ800年前...
九州を攻めてきたモンゴル軍と
日本の鎌倉武士が戦っている様子。
学校の授業では、
当時の武士はモンゴル軍に大苦戦...
「神風が吹いた」ことで
ギリギリ難を逃れた...
と説明されていますが、、
実はこの話、全くの間違い
800年前の日本人は、
二度の元寇でモンゴル人を
震え上がらせるほど強かったのです…
↓
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1番肝要なのがGHQによって焚書された「国難と北条時宗」です。セット品としてしか買えないのが悔しいです。ダイレクト出版さん、単独で本書を販売して下さい。
教科書に書かれているのはGHQが昔の日本人はこんなに強かったんだよと言うのを消し去りたいために、苦戦したが、たまたま台風が来て・・・となっていますが、実は当時の鎌倉武士は本当に強くて、元の軍勢がビビったのです。2度も元が打ち負かされて、それで日本侵略をあきらめたのです。他の国はモンゴル軍にはみな負けて降参していましたが、日本は戦に買って追い返したのです。
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こんにちは、
ダイレクト出版の丹羽です。
突然ですが、
日本の歴史は何がすごいのか
あなたは答えられますか?
なんとなく
「古い歴史がある」
「皇室がずっと続いている」
という話は聞いたことが
ありますが、、
◯外国と比べて
どんな特徴があるのか?
◯具体的に
どんな点がすごいのか?
と聞かれると、
私もすぐには答えられません。
今日はせっかくの新年なので、
「日本の歴史のすごさ」という
テーマでメルマガをお届けします。
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From:国際政治学者・藤井厳喜
■日本の歴史は何がすごいのか?
日本という国はどこまでが歴史で、
どこまでが伝説で、
どこまでが神話か分からない国です。
だからダメだという
わけではありません。
だからこそすごいのです。
こういった国は世界にはありません。
過去を遡っていきますと、
ある程度の歴史は分かります。
歴史学の先は考古学の分野で、
出土したものによって
ここに国があっただろうとか、
それまでの歴史がある程度分かっています。
そんな考古学も含めて、
さらに遡っていって歴史が
分からなくなったあたりから
伝説の世界が始まるのです。
伝説の世界を信じていると、
新しい考古学上の発見が
その伝説を証明してくれたり
することがあります。
西洋ではシュリーマンという人が
それをやりました。
彼は
トロイという都市国家があって、
トロイ戦争があったという伝説を信じて、
きっとその証拠があるのではないか?
という前提で発掘をしていたら、
本当にトロイの遺跡が発見した
ということがあります。
■日本の「生きた神話」の価値
これから考古学が進んでいくと
日本もどんどん遡ることが
出来ると思います。
例えば、神武天皇は
実在の天皇であったということが
そのうち証明されると思います。
歴史の先に伝説があります。
そして、伝説よりさらに前には
神話があるのです。
逆に言うと神話があって、
伝説があって、
歴史がある民族というのは
世界を探してもほとんどありません。
しかもその神話が現在に生きている。
神話で出てきた聖なる家系、
神の末裔と言われる皇室が今も
社会の民族の中心に存在している国。
それこそが私たちの日本です。
■世界でも日本が"特別な”ワケ
というよりも、
そんな国はもう日本か
ユダヤ民族くらいしかないのです。
ギリシャ神話も、
ローマの神話も、
あるいは北欧神話も、
かつて神話があった
ヨーロッパの国はどれも
キリスト教によって
塗り替えられてしまいました。
日本では神話は生きているのです。
神話に出てくるファミリーが
今も東京のど真ん中にいらして、
民族の中心になっている。
歴史が伝説に遡り、
伝説がさらに神話に遡る。
そうやって、
日本人の連続性は少なくとも
3,000年くらいは続いている
といわれています。
これが、
私たちが大切にしたい
日本の価値だと思います。
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