tarobee8のブログ(戯言)

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イーロン・マスクは習近平を助けただけ(正義の味方ではないんです)

有料メルマガなので、秘密。バアヤとは金美齢の事です。

深田萌絵
世界とITのヤバい話
https://foomii.com/00186
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●米中コロナ暴露話の炸裂の裏

テスラCEOのイーロン・マスク氏がTwitterの暴露話を展開していたことが話題だった。

米CDC(疾病予防管理センター)がTwitterに対して、ワクチンに反対する人の話やコロナはアメリカでの研究が武漢に移された話などを徹底的に隠蔽するように指示があったことがイーロン・マスクによって暴露された。

反ワクチン派や一部の保守派はイーロン・マスクを絶賛し、その一方で、アメリカの主流メディアは徹底してこのネタをスルーした。
 
最近、イーロン・マスク氏がアメリカのディープステートと闘う正義の味方のように見えるが、実は、そういうわけではない。

中国共産党内部の人間によると、マスク氏がTwitterCDCFBIによるコロナ暴露話の言論統制を暴露したのは、習近平を助けるためだとのことだ。

中国は習近平が第三期目の国家主席となった暁に都市封鎖を解除し、これまで制限されていた経済活動を自由な活動に戻すことでGDPのV字回復演出を準備していた。

ところが、コロナプロパガンダにすっかり染まっていた中国では、都市封鎖解除に対する恐怖からの暴動、政府助成金を使ったPCR検査停止で職を失った中国人の抗議、都市封鎖で本当に収入がなくて困っている庶民の暴動など、双方が対立し、デモが都市封鎖解除反対派と賛成派で入り混じった状態になって収拾がつかなくなっていた。

ようは習近平が追い詰められていたのだ。

そのタイミングでイーロン・マスク氏がTwitter上でコロナは茶番だったとか、ワクチン疑惑についての米CDCの闇を暴露し始めた。そうすると、中国人は「どうも米国政府が仕掛けた罠だったのだ」と納得して、徐々に都市封鎖解除が進んだ。

こういう流れを見ると、マスク氏のTwitter買収資金の多くは中国から流れてきているということ、そして米政府の恥部を暴露しながら習近平を間接的に助けたという構図を見ると、イーロン・マスク氏が『正義の味方』だとは言い切れないだろう。

そういうこともあり、アメリカでは中華グローバリストと癒着したマスク氏を欧米グローバリストが叩いているという構図を生み出している。

日本の言論界も似たようなところがあるが、右派にせよ、左派にせよ、政治家と癒着してお互いに便宜を図っている。

今回は三浦瑠麗夫妻の太陽光パネル利権疑惑を「立場を利用した利益誘導だ」と大々的に叩いている言論人のなかに、社団法人を作って助成金を流してもらって政治家ヨイショし、宣伝本を書いて知人と作った会社に助成金を流してもらった人たちがいるのを見かける。

殆どの言論人は貧乏だ。ただし、なかには、バアヤのように政治家と親しく、一等地に御殿が立つ人も存在する。影響力を持った人間が政治家と癒着し、公金が流れ込むエコシステムが言論界には存在する。

だからこそ、読者の皆様や視聴者様には「他人に意見の代弁を期待せず、自分の意見は自分で言いましょう」とお話しさせていただいている。