2022年3月7日
北野幸伯のパワーゲーム メルマガより
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<追加ビデオ・公開>
時事刻々と変化するウクライナ問題。
「その原因は何か?」
「日本への影響は?」
「世界大戦は起きるのか...」
日本のメディアが全体像を語らない、今のウクライナ問題を、スッキリ分かるようになってほしいという思いから、本日より、追加のビデオを公開しました。
このビデオを見れば、遠い隣国で起きたこと...といった感覚が、ガラリと変わるでしょう...
↓
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[クイズ]この国はどこ?
・国民は平和ボケしている。
・「軍隊はなくてもいい」という論調が強い。
・外国に媚びた弱腰外交を行っている。
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・
・
正解は、我が国:日本...ではなく、今話題の「ウクライナ」
メディアの報道を見ていると、遠い東欧の国...という印象を受けますが、注意して紐解いていくと、
ウクライナと日本には、あまりにも似ている共通点がいくつもあることが、分かってきました...
ソ連の一部であったウクライナは、実は、冷戦崩壊時、世界第3位の軍事大国。
崩壊したソ連が残した、核兵器や弾道ミサイルなどを獲得し、アメリカやソ連にも劣らないほどの軍事力を手に入れていました。
(第2次世界大戦の真っ只中、1944年には、日本の軍事費も米、独に次ぐ、世界第3位でした。)
しかし、その後、戦後の経済危機に悩まされていたウクライナに対し、経済制裁や国際社会からの追放をちらつかせた、
米露からの脅迫にも近い軍縮の要求が行われ、ウクライナの指導者は、「3年以内に全ての核兵器を放棄する」という決断を下します。
その見返りとして、「米英露はウクライナの領土的統一と 国境の不可侵を保証する」という内容を、法的拘束力のない「覚書」として発表しました。
そして、年々、軍事費や防衛費は削られていく一方....
時間とともに、核兵器を全て放棄し、非核三原則を発表。
大量に持っていたその他の兵器もほとんど処分しました。
大国の都合により、軍事力を削ぎ落とされたウクライナを待っていたのは、
2014年のクリミア併合、そして、今まさに世界を揺るがしているロシアの侵攻。
まさに、戦後、軍を解体され、非核三原則を発表、日米同盟は結んでいるものの、有事の際には、アメリカ頼み...となっている
日本の姿と、重ね合わせることができるのではないでしょうか?
今回のウクライナの悲劇、そして、そこに至るまでのプロセスを知ると、大国が考えていること、
そして、今まさに日本が本当にとるべき対応がはっきりと見えてくるでしょう。
私たちを守るための軍事の重要性を、この機会にぜひご覧ください。
↓
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P.S.
「米国人兵士を危険にさらすつもりはない」
今回のウクライナ侵攻が発生した後、米バイデン大統領はこう語りました。
対ロシア制裁や、ウクライナへの支援は多方面から進んでいますが、NATOではないウクライナに
直接、軍が派遣されることは、未だされていません。
ウクライナと同じように、大国に挟まれた日本。
もしも、中国が沖縄に侵攻して「沖縄にいる中国人を守るため」と宣言したら?
もしも、ロシアが北海道に侵攻して「北海道にいるロシア人を守るため」と宣言したら?
そう考えると、対岸の火事とはいえないのではないでしょうか。
ウクライナ問題を知ることで、日本の今後とるべき姿が、はっきりと見えてくる....
まずは、この動画で、全貌をご覧ください。
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ダイレクト出版・政経部門
北野事業部 菅原拓人
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「二度と同じ過ちを繰り返してはいけない」
「あのとき、どうすれば勝てたのか?」
多くの日本国民が、その反省・教訓を知らないせいで、今、新たに始まった“米中覇権戦争”でも、また負け組に
入るかもしれない岐路に立たされています…
私たち一人一人が、世界の大局を正しく読み解くことで、厳しい時代でも豊かに暮らしていけるように…
賢い国民が増えることによって、今度こそ、日本が勝ち組に入り、希望ある日本を次の世代に受け継いでいくこと…
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