tarobee8のブログ(戯言)

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歴史にもしも・・・は必要です

私が「もしもあの時・・・・」と言ったら私よりも年上の妹婿に「歴史にもしもは禁句だから」と一笑に付されました。妹婿はJAXA教授でプライドが高いから。「歴史にもしもがないから同じような失敗を何回も繰り返すんだ」と思いましたが、敢えて涪反論せずに黙っていました。歴史にもしもは必要です。例えばモスクワ国際関係大学では「歴史にもしも・・・」をしきりに考えるように教えていたそうです。そう言った訓練をしていたそうです。日本人はウソの歴史を信じて疑わないのは、洗脳されているのもありますが、歴史にもしも・・・という発想がないからです。だから歴史問題で捏造を持ち出されても反論できないのです。相手の意のままになっています。

 

木村 正治さんのフェイスブック投稿より

私達が見せられている世の中は
特に学校教育で習う歴史教育など
はフィクションです。
習う歴史がフィクションだと気付き
体感するのは、やはり私自身が
様々な体験を重ねて様々な場面を
経て皮膚感覚が備わる40代半ばを
過ぎてからですね。
子供の頃や若い頃はまだそのような
皮膚感覚は備わらず歴史を歴史として
真に受けてきました。
「歴史にもしもは禁句だ」
とよく言われますが、それは支配階級が
歴史の真実に地球人を気付かせないための
ロジックだと感じています。
あの時にこうならなかったらどうなって
いたのだろうか?
もしも、あの時に織田信長が・・・・・。
もしも、あの時にこの情報が伝わっていたら・・・。
もしも、あの時に・・・・。
もしも、徳川家康があの時に・・・・・。
もしも、西郷隆盛があの時に・・・・・。
もしも・・・・・。
と繰り返しているうちに真実に気付かれると
不都合な支配階級が、それを防ぐための論理
が「歴史にもしもは禁句」だと感じています。
歴史を「もしも」の視点で眺めると様々な
気付きや発見があります。
ケネディ大統領暗殺のオズワルドによる犯行、
安倍晋三元首相暗殺の山上なにがしによる犯行、
伊藤博文初代首相暗殺の安重根による犯行、
これらを真に受ける知識人はいないでしょう。
犯人にされたのは囮であり、真の黒幕が別に
存在するのが歴史の真実ですね。
例えば伊藤博文の暗殺。
私達は安重根による犯行だと学校教育では習います。
しかし例に漏れず安重根ではありません。
結論から言えば、明石元二郎が指揮した半島軍
のグループです。
伊藤博文大韓帝国から嘆願されていた日韓併合
に反対を唱えていましたから、日韓併合を是とする
派から暗殺されたというのが妥当でしょう。
収監された安重根を当時の日本の実力者が
丁重にお見舞いしています。
では何故、安重根の犯行のままにされて歴史の
通説とされているのでしょうか?
それは不都合な真実を隠したい日本の支配階級と
歴史上の英雄がいないコリアが安重根を英雄に
したいという利害が一致しているからです。
利害が一致する時に歴史は時に捏造されます。
このように様々な体感を伴って歴史を見つめれば
多くの気付きを得ます。
やはり歴史は人類の知恵の堆積ですね。