tarobee8のブログ(戯言)

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田中角栄内閣崩壊後は日本は結局は衰退途上国に転落

田中角栄を陥れるためにロッキード疑惑が作られた。アメリカを牛耳るアシュケナージユダヤ(ハザール勢力)の陰謀であった。小室直樹の予言通りにその後日本はなって行った。

 

福田 竜一さんのフェイスブック投稿より

昭和の鬼才、田中角栄と第二世界大戦敗戦で学問を志した小室直樹博士。小室直樹田中角栄の政治生命を絶ったロッキード事件、裁判を猛烈に批判した。田中角栄を葬る事は、日本滅亡に繋がる、と。小室の名著に田中角栄の遺言、というものがある。非常に的を射たもので、国民に広く内容が行き渡れば日本も良くなるのだが、残念ながら読んだ人は少ないだろう。実際の日本は、田中内閣崩壊後、マトモな内閣はほぼ無い、という絶望な状況で、日本は遂には衰退途上国と呼ばれる惨状だ。
巷間、安倍政権は戦後最高という論者が結構いるが、とても正気とは思えない。安倍政権でマトモな政策は金融緩和一本で、これは評価すべきで、効果を発揮した。しかし、消費税増税、財政引き締めで看板のアベノミクスは自分で潰したのが不都合な実相だ。安倍政権は、よく質疑報道されたモリカケサクラという事件は前座で、本丸は参議院選挙広島選挙買収事件である。現職の法務大臣が逮捕、実刑を受けるという真っ黒な事件を起こしたのだが、案外とこれは周知されなかった。いくら安倍シンパでも東京地裁で判決が確定したこの事件は弁解出来ないから、完全に無いものとしている。統一教会との三代に渡る蜜月も同様である。日本は小室博士の予言通りになっている。衰退途上国を脱するには博士の著作を多数の国民が読んで思想を変えるのが良いが、とても期待薄なのが日本の現実だ。
#田中角栄 #小室直樹