先輩のコラムから拝借
バイデン大統領への支持率は36%しかない。「あなたはバイデンが再選に臨まない方が良いと考えますか?」と聞くと、70%以上が「そうだ」と答えた。(ワシントンタイムズ、7月2日)。
分裂の典型は銃規制、LGBTQ,BLM論争だが、全米が真っ二つに割れたのは中絶反対の法規制。過激なデモが各地広がっている。
一方。ロシアでプーチン大統領の支持は83%である(レバダセンター6月10日)。
この高い支持率を背景にプーチンは、日本企業が22・5%を出資した『サハリン2』(日本のガス需要の10%前後を依拠する)を接収するとした。
この衝撃は次の類推を呼ばないか。
すなわち中国進出の日本企業は、戦争となれば、すべて中国が接収するというシナリオの可能性を。
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自論
日本の年間防衛費は5兆円。そして、未だに「第2類」という明らかに反医学的な政治的な判断がなされている。
この様なキチガイじみた政府の判断・行動・強制は、全世界同時に行われ、継続している。あたかも全世界の医療専門家、学者、論者、報道、政治家、全てが同時に、変な宗教の信者になり、教祖様の命令に従った様である。
歴史的には過去に優秀な指導者が国を間違った方向へ動かした例は多々あるが、教育も医学・科学も発達した今日、何故に全世界の優秀な人間が、奇妙な魔法に取り憑かれたのか。
この原因を推測すると、
1、医療、医師の倫理が荒廃し、巨額の利益に目が眩み、政府と結託した。
2、全世界(主に西側)の指導者が横に連絡し、彼らの「大義」の実現を図った。
その信念とは、世界資源・環境は限界に達し、世界を救うべく、地球の敵、人類・世界人口を激減する。
いずれも恐ろしい話だが、他に妥当な動機・原因が見つからない。
近年、この使命感を共有する指導者が集まり、具体的な戦略を考えるとする。消去、干渉をされないためこのような表現にする。
強い信念と自信・責任感のある指導者は、大それた計画を行うと歴史は語る。
支那はそんな実験を自国民に対して強制してきた。今回は、「全世界、同時、大規模、擬医学的」という進歩の違いがある。
将来、果たして地球も人類も救われた、という結果が出るのだろうか。多くの陰謀論の中には、偶には真実があるらしい。
上村美也子さん撮影